こんばんわ。
アップルビデオ高津店 カブ主ブルームです。
スーパーカブという世界で一番売れたバイク。
それゆえに、カスタマイズを楽しんでる人も多いのでしょうが
カブ乗り人口における割合で考えれば少数派。
ところが、90年代に純正オプションパーツによる
ドレスアップカスタムが一部で流行しました。
それらのパーツを組み込んだスーパーカブはカブラと呼ばれ、
主にレッグシールド、シート、リアまわり等のカブラパーツを
それぞれ組み合わせることで自分だけのカブラを楽しもう!って感じの
メーカー主導のカスタムカルチャー的なものでした。
誤解されている方も多いかもしれませんが、
カブラというバイクが販売されていたのではなく
カブラパーツに換装したスーパーカブがカブラなのです。
たとえエンブレムだけであろうとも、
カブラパーツが付いてればそいつはカブラ。
…って呼んであげてもいいんじゃない?
※注:“車両付き”のカブラパーツってのも限定販売されていたそうです。
その後、前後タイヤを小径化して、外装も丸っこくパステルカラーになったリトルカブや
おしゃれ系スクーター・ジョルノと掛け合わせたようなジョルカブなども登場し、
純おっさんバイクであるカブは、若者に受け入れられるようになっていきます。
ジョルカブはカブってよりもスクーターの分類ですが…。
そんな訳で、このブログではスーパーカブと書いてきた俺のカブも
実はカブラだったりするのです。
と云っても、レッグシールドとエンブレム、フェンダーマスコットだけなんですが。
買ってきた時はシートも茶色いカブラシートだったけど
ポジションが窮屈すぎたのですぐに交換しました。
(その辺の下りはカブ改造日記1・2辺り参照)
ということで、非常に中途半端なカブラですが…
ん? …中途半端なカブラ?
…ちゅうと、はんぱ、な、かぶら?
…ちゅ …ぱ …かぶら??
はい、こいつの名前チュパカブラ号に決定。
塗装も緑色だしな。
つづく。