なんか、春分の日だというのに、雪が降っていましたが、みなさまお元気ですかな??
新しいギターを購入して、すぐさま売りに出し、それが売れたもんだから、さらに新しいギターを買おうと考えている、
欲望に限りがない男、つぁんでございますよ。
さて前回までに、おいらがどういう考え方でギターを探していたか、というところまで話しましたな。
一言で言えば、
14フレット接合のカッタウェイ、ナショナル製のリゾネーターギター!
そうすると、2018年の3月現在
このモデルのギターしか、世界には存在しない!!
だからこのギターを購入しようともくろんでいる、ということになりますな。
ところが、それ以外にも、このギターが選ばれた理由があるのですよ。
それは実は、おいらの部屋に設置した、壁掛けギター・スタンドとも関係があるのですよ。
冒頭の写真を見てみましょう。
これが現在のおいらのメイン・ギター!
ナショナル製のリゾネーター・ギターですよ。
シングル・コーンでボディは鉄製です。
錆びるし、重いし、カッタウェイは無いし、で、いろいろと難点はありますが、それを補って余りある、素晴らしい音!!
14フレット接合なので、見た目のバランスも素晴らしい!!
そういう意味では、相当愛着のあるギターですわ。
ところが、このメイン・ギターを、部屋の壁掛けギター・スタンドに飾ることはめったにありません。
それには、理由があるのですよ。
同じギター・スタンドに、おいらがスライド・ギターを始める前のメイン・ギターをかけてみましょう。
はい、名器中の名器、マーチンD28ですね。
色もいい感じに焼けてきて、ヴィンテージの風格があります。
ふだん、このマーチンはリビングに置いてあるので、このギター・スタンドは、ほとんど活用してません。
ここ最近は、タオルをかけていた有様(爆笑)
メインのリゾネーター・ギターは常においらの部屋に置いてあるんだから、ギター・スタンドにかければいいと思うでしょう??
ところが、そうできない悲しい理由があるのです・・・
はい、次の写真を見てみましょう。
これがマーチンをかけた時のヘッド近辺の写真。
そして、これが、
ナショナル製のリゾネーター・ギターをかけた時のヘッド近辺の写真。
そう、なにか、致命的なことが起こっていることに気づきませんか??
おいら、その事実に気付くまでに、かなりの時間を要しまして。
気が付いた時には、背筋が寒くなりましたよ・・・
それ以降、部屋の壁掛けギター・スタンドには、リゾネーター・ギターはかけていません。
せっかく、見た目がかっこいいギターなんだから、かけて楽しみたいと思うのですが、それができないのですよ・・・
なもんで、今回のギター購入計画においては、部屋の壁掛けギタースタンドにかけられるギターを探す、という目的もあったのです。
なぜ、うちの壁掛けギター・スタンドに、リゾネーター・ギターがかけられないのかについては、
長くなったので、次号に続くっ!!