はい、みなさまお元気ですか??
新年度早々、けっこうな風邪をひいて、わけわからなくなっておる、つぁんでございまする。
いやあ、しんどい風邪だあ~。
先週の土曜日に発熱して、熱は次の日には下がったんだけども、
なんか、超だるい(遠い目)
全く精彩を欠いている、おいらでございますわ・・・
それはともかく前回は、ドブロのギターを売ったお金を御茶ノ水で受け取り、その帰り道に楽器屋さんに寄った、というところまでですな。
そして、冒頭の写真のギターを試奏させてもらったわけです。
ブラス(真鍮)製のトライ・コーンのギターって、こんな音がするのか、と驚愕しつつ。
今年発売された、
このギターについて、ナショナル本社に問い合わせてもらったわけですね。
その結果はすぐに来ましたよ。
ほんの数日で楽器屋さんから電話連絡があったのですわ。
それによると・・・
まず、おいらがずーーーっと、にらめっこしていた、この写真のギター!
ブラス(真鍮)製ではないそうです(爆笑)
鉄製でした(おいおい)
そう、ナショナルってアメリカの会社だし、おおざっぱなところがあるのよね~(遠い目)
この写真のギターは鉄製で、表面の塗装加工は、
weathered steel finish
というものだそうです。
直訳すると「風化した鉄の仕上げ」
なるほど、年月が経った感じを、塗装で出しているわけですね。
そういう意味では、おいらが所有しているこのギター
これも「錆びている感じ」を塗装で出しているわけだから、同じようなものですな。
いやあ、こういう外見、おいら、ほんとーに好きなんだなあ~。
だから初めてのリゾネーター・ギターとして、この見た目に惹かれて購入したのだ。
でも、鉄製はいかん!
日本の気候じゃあ、マジで錆びるから!!
それで、ほとほと困り抜いて、今回購入するとしたら錆びにくい、ブラス(真鍮)製にしようと決めたんだから!!
だからつまり、おいらがずっとにらめっこしていた、
こいつをそのまま購入するわけにはいかないってことですね(遠い目)
そこで仕方なく、店員さんに、
あ、そうなんですか、いやあ、鉄製のギターは錆びるから、もうこりごりなんですよ~。
と伝えます。
すると、さすがは百戦錬磨のギター専門店の店員さん!
恐ろしいセールス・トークをぶち込んできましたよっ!!(驚愕)
つぁんさんは、そうおっしゃると思っていました。
そこで、つぁんさんが望まれるようなギターが作れるか、ナショナル本社に問い合わせてあるんですよ!
ブラス(真鍮)製で、
14フレット接合、
カッタウェイがあって、
見た目がピカピカしてない、
ピックアップ付き、
というモデルでしたら、これはもしかしたら世界に1本しかない、つぁんさんだけのギターになりますよ!
そして結論として、時間はかかりますが、作成することは可能だそうです。
いかがしますか??
うわ、おいらの心が、わしづかみされてる~(爆笑)
以下次号ですぞっ!!