さて、クリスマスも終わって、いよいよ、年末年始ですな~(遠い目)
今年2018年は、なんだかバンドが、すごーく成長した年でしたなあ(鼻息)
おいらが新しいギターを買って、店長にも新しいギターを買わせようとし。
VROOOMは、新しく分解式のカホンを作成したし。
いやあ、いろいろあったなあ~。
とはいっても、毎年の忘年会で「今年はバンドが成長した年だったなあ」とバンドメンバーで話し合って、悦に入っているのですがね(笑)
今年もたぶん、そういう話になるでしょうな。
それはともかく前回は、ブリードラブの輸入代理店、渋谷のイケベ楽器のアコギ・フロアで試奏をした、というところまで。
その時、おいらが何の気なしに「禁じられた遊び」を弾いたのですよ。
そして、その響きの良さとか、弾き心地の良さを店長と話していたら・・・
おいらたちの後ろで、こちらの様子をうかがっている男性がいるではないですか!
マスクをしているので、顔はよく見えなかったのですが、特徴的な髪型をしてらっしゃるので、すぐにわかりました(笑)
うちのバンドが、農家でライブをやる時に、お客様として来てくださる、Kさんです(驚愕)
ヨメさんの職場の上司(院長)の無二の親友で、2人が中心になって、
芦ノ湖スカイラインズ
というユニットを結成してらっしゃる、まあ簡単に言うと、うちのバンドの関係者ですわ。
うわあ、この広い東京で、出会う時には出会うもんですな~。
Kさん曰く、
まさかフォーク・ギターで「禁じられた遊び」を弾く人がいるなんて、と思って近づいてみたんだよ。
とのこと(笑)
Kさんは娘さんがオペラ歌手なので、クラシック音楽には自然と耳がいってしまうようですな。
いやあ、それにしてもあまりにも奇遇で、楽器屋で盛り上がるオジサン4人・・・
Kさんは、楽器の修理を頼むために、イケベ楽器の別のフロアに来て、その帰りだとのこと。
おそらく次回の農家のライブのために、ギターを修理に出した可能性がありますな(ニヤリ)
みんな、ちゃくちゃくと動いているんだな~(爆笑)
前回の農家ライブでは、Kさんはギブソンの、
チェット・アトキンス・モデルを持ってきていました。
しかも、つい最近買ったんだよ~。
と言っていたのです。
なので、買って早々のこのギターに、何らかの不具合があって修理するのかと思い、聞いてみると。
いやあ、別のギターなんだよ~。
とのこと!
さすが、手広くやってますな~(笑)
ちなみに、このチェット・アトキンス・モデル、厳密にはエレキ・ギターに分類されるのかと思いますが。
おいらの周りでは、使っている人を見たことがありませんでしたわ・・・
こんなシブいギターを選択するなんて、さすがのセンスですね!
ところが、前回の農家のオープンマイクでは、
Kさんが意気揚々とこのギターを持ってステージに上がり、
いざ演奏しようと思ったとたんに、農家が停電するという、未曽有のハプニングが起こりましたわ・・・
エレキ・ギターだから、電気がなかったら、どうしようもありません・・・
いやあ、かなり数奇なギターではあります(爆笑)
そんなKさんも、ブリードラブには興味津々!
いやあ、すごく良いギターだねえ、こんなの、どこで知ったの??
と言われ、ブリードラブ熱にかかっている店長は嬉しそうです。
そんなこんなで、渋谷での試奏は大成功。
店長はますますブリードラブの素晴らしさに惚れ直して、御茶ノ水に向かうことになったのです!!
以下次号じゃ!!