林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ストリング・ピローだとぉ!! その1

2024年02月09日 07時34分58秒 | 楽器あれこれ

みなさん、ギター弾いてますか?

とくに、アコースティック・ギターを弾いてますか?

今回からは、ギター関係のお話をしたいかなと。

 

さてさて、どういうことを考えたかと言いますと。

カポタストを使うと、音程が狂う(上がる)!

だから、カポをつけたらチューニング、外してもまたチューニング・・・

 

これが、しこたま、めんどくさい!!

 

何とか、ならんものか?

と考えて、いろいろと模索してみた、という内容の記事でございます。

 

 

 

とくに、おいらが自宅で愛用している、

冒頭の写真の、ワッシュバーンのリゾネーター・ギター

こいつが、大変、じゃじゃ馬でございまして。

これまで、ペグを替えたり、ギター屋さんに持ち込んだり、といろいろと手を加えております。

そこらあたりの事情につきましては、ここらへんで書いております。

 

いろいろ手を入れても、やっぱりチューニング関係で不満が残っているのですよ。

というのは、おいらはこのギターをレギュラー・チューニングでも、オープンD・チューニングでも利用しているんですが。

そのために、かなり太い弦を張っているんですね。

012から始まる、ミドル・ゲージというやつですわ。

なので、レギュラー・チューニングとして使うときは、

1音下げチューニングにして、2カポにして使っているわけです。

かなり、変則的な使い方をしていると言っていいでしょうなあ。

 

そのせいか、音程の関係で、いろいろと問題が出てくるんですわ。

そのうちの1番が、先ほど書いた、カポをつけた時と外した時で、チューニングがすごく狂う

6弦なんて、下手すりゃ、半音ぐらいズレてしまいますわ・・・(遠い目)

調べてみると、太い弦ほど、そういう問題は起こりやすいらしい・・・

 

 

さらに、ロー・フレットを押さえてコードを鳴らした時の音も、なんか狂っているような気がする・・・

気になって、チューナーをつけっぱなしにして、ロー・フレットを押さえて弾いてみたら、

え、こんなに音がシャープしていたの・・・?

というくらい高い音程になってしまっています(ため息)

 

 

そりゃ、解放弦と押さえた弦がいっしょに鳴ると、不協和音っぽくなってしまうわけだわ(号泣)

これを何とかできるだろうか・・・

 

と考えて、いろいろと検索したところ、冒頭の

写真の下側に3つ並べてあるものに出会ったわけですね。

 

これがいったい何なのか、といいますと、

ストリング・ピロー

というものです!

 

 

袋から出してみると、

こんな感じですね。

これを、どう使うと、どんな効果があるのか?

 

それはですね、とりあえず、このページで熱く熱く解説されています。

いやあ、このホームページを作った人のすさまじい熱量を感じますなあ(讃嘆)

おいらもそれを読んで、欲しくなって買おうと決めたのですが。

本家のものは、Amazonでは手に入らなくて、廉価版にしました。

これでも、1つにつき、2000円弱はします。

 

いきなり3つも買ったのは、上記のワッシュバーンのギターと、

VROOOM宅に置いてある、カラオケ練習用のシングル・コーン・リゾネーター・ギター

我が家に置いてある、メインのトライ・コーン・リゾネーター・ギター

この3つに全部、装着してしまおうと思ったからなんですね。

 

 

んで、ワッシュバーンのギターには、すぐに装着できました。

まだちょっとズレているけども、こんな感じで、ナットのところにくっつけるだけ。

弦の圧力がかかるから、動かないので接着する必要もなし。

本当に、こんなもんで効果があるんだろうか・・・?

 

半信半疑でしたが・・・

 

効果抜群でした(驚愕)

 

少なくとも、これまで抱えていた問題が、かなり軽減されたのです!

 

詳しいことは、以下次号じゃ!!

 

 



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