林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

バンドの歴史52(四号機の成功)

2015年10月01日 05時05分05秒 | バンドの歴史


さてさて、みなさまお元気でしょうか?

火星に、火星液体の状態の水がありましたよっ!!
NASAの発表で、久しぶりに興奮したぜっ!


まあ、「その可能性が高い」ってだけで、確定ではないらしいのですが・・・

いや、実はおいら、太陽系の惑星とか、すごく好きなんですよ!
一時期は、寝る前に「金星をどうやって地球のような環境に変えるか」なんてことを考えてから、眠りについていたものです(爆笑)



それはともかくっ!(笑)

前回は、VROOOM入魂の参号機が、高級木材と接着剤の相性が悪くて、ライブの途中で壊れてしまい、持ち運び便利な携帯用カホンに作り変えられてしまった、というところまで。

で、もちろん、VROOOMはすぐに四号機の作成に取りかかります。

これまでの弐号機・参号機の問題点は、ずばり台形の構造!

なるべく前傾姿勢にならないですむように、打面を斜めにしたことによって、当然のことながら上面の面積が減ってしまい、座りにくい、というのが難点・・・
さらに、打面を斜めにしたことによって、当然のことながら全体の容積も減ってしまいます。
容積が減れば、当然のことながら、音の響きも弱くなります。


ここで、VROOOMは大きく発想の転換をします。

打面を斜めにした上で、座る面積も減らさず、さらに容積も減らさない!!

そのためには~~!!

平行四辺形にしてしまえばいい!!

こういうことですね!!

こうすれば、上面の面積も増えるし、全体の容積も増えるし、構造もシンプルになるっ!!
コロンブスの卵的な発想ですね!!


でも、素人考えですが、後ろにひっくり返りそうで怖くありません??

で、それをVROOOMに聞くと、

いや、まったく大丈夫だな。台形のときよりも座りやすいよ

とのこと。

確かに良く考えてみれば、カホンの上面の前側のほうに体重がかかるわけだから、ひっくり返るわけがないのですね。


で、完成したのが~!!

四号機!!


ん~、冒頭にアップした画像が「四号機」でGoogle大先生に聞いてみた結果なのですが・・・
四号機って、こんなんだったっけ??

今回、このVROOOMの自作カホンについてブログを書くにあたって、エヴァンゲリオンと連動させてみたんだけど、そもそも、四号機って、あったっけ??
ん~、なんか記憶があいまいなのだが、作ってる途中で爆発かなんかしたんじゃなかったっけ??

四号機っていう、存在そのものに対する記憶がございません・・・

それはともかく、自作カホンの四号機の出来は、というと~!!

大成功!!

と言っていいのではないかと!

まず、音量!
高音低音、申し分ないっ!
低音ブースト装置は配備されていないのだが、そのぶん、容積を有効活用するシンプルな構造により、迫力のある音が出る!

そして座り心地!
お尻がはみ出すこともなく、後ろにひっくり返ることもない!

さらに見た目!!
弐号機・参号機と同じように、薄くスライスされた高級木材を貼り付けてあるのだが。
この木目のダークさ!!(笑)

VROOOMいわく、目をこらすと、小さな顔がたくさんあるように見える・・・(爆笑)


この四号機カホンを、VROOOMとしては、オリジナル・カホンの(ひとまずの)完成形と位置づけ、しばらくはこれをメイン楽器として使用していくらしい。


まあ、VROOOMの性格を、よ~~~っく知っているおいらからすると、

また、何かのひらめきが降りてきて、猛然と五号機を作り始めるのに、65535マッカ賭けてもいいです(爆笑)

続きは・・・・あるのかな?(笑)