![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/61/f0d05ed59bfa6383e48f27eee7842548.png)
さてさて、みなさまお元気でしょうか?
火星に、火星に液体の状態の水がありましたよっ!!
NASAの発表で、久しぶりに興奮したぜっ!
まあ、「その可能性が高い」ってだけで、確定ではないらしいのですが・・・
いや、実はおいら、太陽系の惑星とか、すごく好きなんですよ!
一時期は、寝る前に「金星をどうやって地球のような環境に変えるか」なんてことを考えてから、眠りについていたものです(爆笑)
それはともかくっ!(笑)
前回は、VROOOM入魂の参号機が、高級木材と接着剤の相性が悪くて、ライブの途中で壊れてしまい、持ち運び便利な携帯用カホンに作り変えられてしまった、というところまで。
で、もちろん、VROOOMはすぐに四号機の作成に取りかかります。
これまでの弐号機・参号機の問題点は、ずばり台形の構造!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9f/b8f5f9e30bc9418a9b0b2114c0692efa.jpg)
なるべく前傾姿勢にならないですむように、打面を斜めにしたことによって、当然のことながら上面の面積が減ってしまい、座りにくい、というのが難点・・・
さらに、打面を斜めにしたことによって、当然のことながら全体の容積も減ってしまいます。
容積が減れば、当然のことながら、音の響きも弱くなります。
ここで、VROOOMは大きく発想の転換をします。
打面を斜めにした上で、座る面積も減らさず、さらに容積も減らさない!!
そのためには~~!!
平行四辺形にしてしまえばいい!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/96/ace1c2c7ff83069caa59d040f5e6dd7d.jpg)
こういうことですね!!
こうすれば、上面の面積も増えるし、全体の容積も増えるし、構造もシンプルになるっ!!
コロンブスの卵的な発想ですね!!
でも、素人考えですが、後ろにひっくり返りそうで怖くありません??
で、それをVROOOMに聞くと、
「いや、まったく大丈夫だな。台形のときよりも座りやすいよ」
とのこと。
確かに良く考えてみれば、カホンの上面の前側のほうに体重がかかるわけだから、ひっくり返るわけがないのですね。
で、完成したのが~!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/3c/d7e443c49e553b102717b94fcd01e63f.jpg)
四号機!!
ん~、冒頭にアップした画像が「四号機」でGoogle大先生に聞いてみた結果なのですが・・・
四号機って、こんなんだったっけ??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/54/bf0a89a8c3a3b672d394e0228c24d2be.jpg)
今回、このVROOOMの自作カホンについてブログを書くにあたって、エヴァンゲリオンと連動させてみたんだけど、そもそも、四号機って、あったっけ??
ん~、なんか記憶があいまいなのだが、作ってる途中で爆発かなんかしたんじゃなかったっけ??
四号機っていう、存在そのものに対する記憶がございません・・・
それはともかく、自作カホンの四号機の出来は、というと~!!
大成功!!
と言っていいのではないかと!
まず、音量!
高音低音、申し分ないっ!
低音ブースト装置は配備されていないのだが、そのぶん、容積を有効活用するシンプルな構造により、迫力のある音が出る!
そして座り心地!
お尻がはみ出すこともなく、後ろにひっくり返ることもない!
さらに見た目!!
弐号機・参号機と同じように、薄くスライスされた高級木材を貼り付けてあるのだが。
この木目のダークさ!!(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/3c/d7e443c49e553b102717b94fcd01e63f.jpg)
VROOOMいわく、目をこらすと、小さな顔がたくさんあるように見える・・・(爆笑)
この四号機カホンを、VROOOMとしては、オリジナル・カホンの(ひとまずの)完成形と位置づけ、しばらくはこれをメイン楽器として使用していくらしい。
まあ、VROOOMの性格を、よ~~~っく知っているおいらからすると、
また、何かのひらめきが降りてきて、猛然と五号機を作り始めるのに、65535マッカ賭けてもいいです(爆笑)
続きは・・・・あるのかな?(笑)