良い音？

この前の、聖地御茶ノ水でのギター試奏は、本当に良い体験だった。

何しろ、弾くギター全部良い音。
だからといって同じ音はない。

一本一本それぞれの良い音がある。
これじゃあ悩むのも無理はない。

良い音。

言葉で上手くニュアンスを伝えるのは難しいかもしれないが、

先ずは、しっかりと芯のあること。
個人的にはこれはネックが最重要だと思っている。
それから、ボディの年代、材質、形、厚さ、ブリッジなどで総合的に決まる。

まろやかだったり、カチッとしていたり、高音が良かったり、低音が良かったり、特定の弦の音が飛び抜けて良かったり・・・


いろいろこのことに関してはもっと語りたいが、帰宅したのでこの辺で～

カブ改造日記３：ウインカースイッチ

こんばんわ。
アップルビデオ高津店　カブ初心者ブルームです。


ということで、新マシン・スーパーカブ９０。（一部カブラ外装）
バイク乗り人生２０数年、ついに到達した国産バイクの境地。
…て思ったら、これが案外クセの強いマシンで乗りにくい。
さぁ、改造だ！


これまでのペダル周り・シートに続きまして、
一番の問題個所であるのがウィンカースイッチ。


ほぼすべてのバイクは、このスイッチは左手側にあり
左右方向にスライドするものですが
なぜかカブは右手側にあって上下スライド。
しかもステアリングと逆向きなので直感的に操作しづらい。


実はコレ、右手だけで運転できるよう設計されているからです。
出前なんかで左手にも荷物を持って片手運転できるように、と。
なんていうか、大らかだった時代の遺物ですね。

ちなみにスポーツスター含むハーレーのバイクでは
左右で独立した押しボタンになっていて
は左手側、は右手側にスイッチがありますが
スライドじゃなく押しボタンですしオートキャンセル機能もあるので
とくに不満はないです。
（大昔は押してる間だけ点滅するデンジャラスな仕様だったらしいです）


とりあえず何か手ごろな改善案でもないものかと
ネットで情報を漁ってみたのですが
意外なことにほとんど引っかかりません。
みんなこの極悪なスイッチ操作に慣れてるのか？

…コレに慣れるなんて絶対無理。
もうこうなったら自作してやる！
D.I.Y.魂に火が付きましたよ～


てなわけで、小さなトグルスイッチを買ってきて
左のミラーとチョークのネジで固定。
ステーはアルミ板から切り出して自作。
配線は右手側スイッチの３極から分岐しつつ、
右手側が誤作動しないように切り替えスイッチも搭載。

少し遠いけど操作感は悪くないです。
かなり快適にウインカー操作ができるようになって大満足。

車検のない原付二種なので問題は無いのですが、
スイッチの表示が隠れてるのは気分的によろしくないので
シールを自作しました。


これで当初の不満点は大体片付きました。
だがしかし、更なる問題に直面するのです。

つづく。

新しいギターを買わせよう！！ その２

さてさて、みなさま、お元気ですかな？？

前回は、おいらとおいらの友人Ｔ氏と、店長の３人で、御茶ノ水の楽器店をさまよい、ギターを試奏しまくり。
そして、３人のオヤジの金銭感覚が、完全に狂ってしまったというところまででしたな。

あわてて、近くの喫茶店に避難して、ゆっくりと今後のことを話し合います。




んで、喫茶店に入ってすぐに、店長がトイレに行ってしまったので、おいらとＴ氏の２人だけになります。


そこで、ハイテンションを引きずったまま、おいらはＴ氏に質問します。


「で、どうでした？
どのギターが、一番気に入りました？？」


まあ、こう質問するのは、当たり前と言えば当たり前。
すると、


「いやあ、どのギターも素晴らしくてさ。
はっきり言って、どれが良いなんて、わからないよ。」


とのこと。
うわ、なつかしー！！
おいらも、そうでした！
今から２０年くらい前、初めて店長とマーチン・ギターを買うために楽器屋に行ったときも、まったく同じ感想を持ったのは事実。

くわしくは、「バンドの歴史」の、この記事を読んでくだされ。


なもんで、


「やっぱりそうですよね、おいらも若い時全く同じでしたよ。
しかも今回試奏したギター、どれも本当に素晴らしかったですからね～。」


と言ったら、


「そうなんだよ。
だからね、ここはどかんと。
１番高い、１１０万円のギターを買ってもいいかなと思っているんだよ！」



どひゃああああ！！

そうきましたか！（爆笑）
おいらは、２０年前、高級ギターを弾いて、その値段に圧倒されまくったけども。
Ｔ氏はさすがに５０代！
お金にわりと余裕があると言うだけある！！


「え・・・・・
まじっすか。
１１０万のギター、いっちゃいますか・・・」


完全に絶句するおいら（爆笑）

そこに店長がトイレから帰ってきます。
そこで、Ｔ氏が１１０万円のギターを買ってもいいと思っていることを伝えると。


「（にこにこ）ちょっと待って！
勢いに乗っちゃうのは簡単だけど、ここはちゃんと考えてみよう。」


と言って、メモ帳を取り出します。
そこには、Ｔ氏のギター購入に向けての、店長の詳細なメモが残されています。

いやあ、店長はいつもにこにこしていて、リーダーシップをあんまり発揮する人じゃないんだけども。
ギターのことになると、ここまで冷静かつ頼りがいのあるリーダーシップをとれるとはっ！！（驚愕）
いやあ、頼もしいかぎりですわ！！

そして店長の大好きな、ギター談議が始まります！


「（にこにこ）まず整理するために、消去法で行きましょう。
ギブソンのギター以外、今回試奏したやつだと、グレッチのギターは、候補から外しましょう。
あれはあれですごいギターですけど、Ｔさんがやりたい音楽とはイメージが違いますもんね。
次に、セミアコもいくつか試奏しましたけど、これも候補から外しましょう。
やっぱり、フルアコの生音のすごさを聴いてしまうと、色あせますよね。
それに、生音でも練習する機会が多いでしょうから、フルアコの方が絶対良いですね。
さらに、フルアコでも、新品のギターは候補から外しましょう。
やっぱり試奏した感じだと、音が若すぎます。
Ｔさんにはやっぱり、年齢的にもヴィンテージのギターの方が似合うと思います。」


うわあ、店長、冷静沈着、すげええ！！
いやあ、こういう時、本当に店長は輝くなあ！！

もちろん、おいらもＴさんも全く異存はありません。



「（にこにこ）次に、ヴィンテージのフルアコですけども。
最初に試奏した５４万円のギター。
それから１１０万円のギター。
あと、１００万円の、木目がコントラストになっていたギター。
この３本が、最終候補のような気がするんですね。
で、俺としては、５４万円のギターをお薦めします。」


そう！！
前回も写真を掲載した、

このギターですよっ！！
見てください、、試奏している店長の、この嬉しそうな顔！！！


そして店長はこのギターをお薦めする理由を、理路整然と説明してくれますっ！


「（にこにこ）というのは、まず第１に、音の問題です。
このギターだけはリアのピックアップがついてませんよね。
これはお店の方も言っていましたけど、音色に対する影響としてはとてもいいと思います。
あのパット・メセニーも、リアのピックアップをわざわざ外して、ガムテープ貼ってますもんね（笑）
次に使用目的の問題です。
Ｔさんは、今回購入するギターを、メインギターとして、路上で使ったりもしたいわけでしょう？
その場合、いくらなんでも１００万円以上するギターを使うのは大変なことだと思います。
やっぱりギターは弾き倒してなんぼなところもありますし。
５０万円くらいのギターがちょうどいいんじゃないでしょうか。
まあ、５０万円でも高すぎるくらいですけどね（笑）
つまり、総合的に判断すると５４万円のギターが良いんじゃないかなと思うんです。」



いやあ、もう、店長、かっこよすぎです（絶賛）


そして、それを聞いていたＴさんがついに、決意します！！



ついにっ！！！

お金、どーーーーーーーん！！（爆笑）



続きは次号じゃっ！！（笑）

ズーラシアに行ってきた２

つっかです。

ズーラシアは８つのゾーンに分かれていて、

アジアの熱帯林
亜寒帯の森
オセアニアの草原
中央アジアの高地
日本の山里
アマゾンの密林
アフリカの熱帯雨林
アフリカのサバンナ

のそれぞれに生息する動物が展示されています。

そのほかにラクダに乗れる所や、
自然体験林、
遊具があるわくわく広場やみんなのはらっぱ、
動物と触れ合える場所など、
子供向けの場所もあります。

我々は動物の展示を中心に回りましたが、
開園している時間一杯かかりました。

正門から歩き出すと、
アジアの熱帯林からはじまり、
アフリカのサバンナで終わるのですが、
アフリカに着いたころには日が傾き始めてました。

ミーアキャットとか、



キリン


このあたりを見ているころは、
寒くなってました。

寒さに苦手そうな動物は、

こんな感じで暖をとってました。

グレッグ・レイク氏 69歳？

えっ？まさか？



（英音楽家）7日、がんで死去。
プログレッシブ・ロックの黄金期を築いた、キング・クリムゾンやエマーソン・レイク&パ―マ―（ELP）で、歌手、ベ―シスト、ギタリストとして活躍した。


今年3月キ―ス・エマーソンも逝ったばかりなのに～

個人的にグレッグ・レイクは、大好きなボ―カリストであり、ギタリストでもありました。

ライブを観てないのが、残念。

なので、これからEL&Pの「展覧会の絵」をレ―ザ―ディスクで観ます。



追悼。


来年はエビタフやるよ。

三重の極み

こんばんわ。
アップルビデオ高津店　DIY担当ブルームです。


日に日に大きくなるコトさん

ウチの玄関には猫が外に出ないように
ゲートを取り付けてありました。

先代のクロさんは越えることはなかったのですが
コトさんは簡単に乗り越えるようになってしまいました。

対応策としてカーテンを掛けてみたところ

しばらくは大丈夫だったのですが
ほんの数日のうちに、カーテンを登るように…

床から約２メートル。アビシニアンの運動能力＆好奇心を甘く見ていた！

次なる策を講じることにします。
布製だと爪を引っ掛けて登ってしまうので
板状のものを探してきました。

しかし、けっこう重さがあるので、
いまのカーテンレール代わりのポールでは多分ムリ。
そこで、洗濯干し用のポールと
硬いパイン集成材の棒で枠を作って設置。



これでもう大丈夫。二重どころか三重扉になってしまった。

下のスキマは３センチくらいなので潜ることもない。

しかし、俺の出入りが物凄く面倒臭くなった。
玄関と外灯、キッチンの照明のスイッチも向こう側にあるし…

新しいギターを買わせよう！！ その１

さてさて、久しぶりに、本格的に風邪をひきまして、

全国１００名弱の、このブログの閲覧者をがっかりさせた、つぁんでございます（爆笑）


いやあ、昨日の店長のブログにもありましたが、おいらにとって３７．７度は、高熱も高熱！

死にそうですよっ！！


といっても、格別平熱が低いわけではなく（笑）

とにかくあんなに熱を出すことが珍しい。
なもんで、たまにあんな熱が出ると、思わず、

写真を撮ってしまうわけですね（笑）


いやあ、今回の風邪はきついな～。
ひとまず熱は下がったけども、のどの違和感がひどくて、咳と痰が止まりませぬ・・・


それでも、全国で１００名弱の、このブログの閲覧者のためにっ！！

先週土曜日の、ギター聖地巡りについて書こうじゃないですか（笑）


まあ、簡単に言うと、おいらの友人Ｔ氏にギターを買わせた、というお話なんですけども。


この計画は、実は、半年以上前から動き出していたのです。

友人のＴ氏というのは、おいらの職場の数少ない友人でして。
休憩時間に、よく二人でギターを弾いているのですよ。

彼はジャズやブルースに興味を持っていて、その腕もなかなかのもの！
時と場合によっては、うちのバンドの店長よりも、味のあるソロを弾いたりもする方なのですよ。

そして、金銭的にもわりと余裕があるとのこと。

これは、チャンス！！
ぜひとも素晴らしいギターを買わせようじゃないか！！

と考えたおいらは、近くの楽器屋でカタログを手に入れ、休み時間のたびに、彼にお薦めしたのですよ。


それは、

こういうギター！！


はい、詳しい方はご存知と思いますが、フルアコと呼ばれているギターですね。
まさに、ジャズやブルースでよく使われるギターです。


なぜ、このギターをＴ氏にお薦めしたかというと。

Ｔ氏の音楽性によく合っている。
Ｔ氏の年齢やステータスにふさわしい。

などという理由も、もちろんあるのですが。


１番の理由は、


おいらの周りで、このタイプのギターを持っている人がいないから（爆笑）

はい、おいらが個人的に、ものすごく興味があったのですよ、フルアコに！！



んで、半年の年月をかけて、じわじわとＴ氏を説得（洗脳・笑）して、ついに先週の土曜日に、いっしょに買いに行くことになったわけです！！

もちろん、試奏大好きな、うちのバンドの店長もいっしょですよ！！


ちなみに、ギタリストならわかると思いますが、友人がギターを購入するのに付き合うほど、

楽しいことはありません！！


ここぞとばかりに、たくさんのギターを間近で見られるし。
みんなで「あーだ、こーだ」言えるし。
まさに、楽しいイベントなのです！！




というわけで、当日はおいらと店長は、Ｔ氏よりも１時間も早くに御茶ノ水で待ち合わせ。

店長が言う「聖地」を堪能しつつ、まずは中古ＣＤ屋に行って、マニアックなＣＤを探します。

もちろん、それはディスク・ユニオンのヘヴィメタル専門館（笑）
と言っても、楽器屋を下見する時間が必要なので、そうそう長くは居られず。

ご覧のような、

ＣＤを購入したことは、店長のブログでお伝えしましたね。


そしていよいよＴ氏が登場！！


おいらたちは御茶ノ水の楽器店を、端から端までまわって、店にあるフルアコのめぼしいものを弾きまくります！！

すると、あっというまに３時間くらい経ってしまいましたよ！！
いやあ、あまりにも楽しくて、わくわくする時間でしたなあ！！



そして、例えば、１番最初に試奏したギターがこれですよ！！

それはっ！！

ギブソンの、このギター！！！

１９５０年代に作られた、完全ビンテージものですよっ！！

値段は、５４万円！！！

これを安いと考えるか、高いと考えるか・・・


普通なら、とっても高いギターだと思うべきなんでしょうけども・・・


その後、１１０万円のビンテージギターやら、６０万円のグレッチのホワイト・ファルコンとかも試奏しまして。

３人とも、完全にギターで脳みそをひっかきまわされていきます（笑）

ちなみに、おいらがアメリカから直輸入した、リゾネーターギターが３０万円くらい・・・
どう考えても、フルアコは高いんだけども、試奏するたびにその素晴らしさにメロメロになります。


どんどん、金銭感覚がおかしくなっていくぜっ！！




店長なんか、

「弾けば弾くほど、ギブソンのファンになってしまいそうだねっ！！」

と、目をキラキラさせながら言い出す始末（笑）



とにっかく、

「フルアコは素晴らしい！　１００万円でも安いんじゃねっ？」

という空気が３人の中を蔓延しております（笑）


いや、まじで、麻薬中毒みたいな感じになっていくのね、御茶ノ水は・・・（爆笑）




「とりあえず、コーヒーブレイクしよう！！　このままじゃいかんっ！！」

という店長の一言によって、やっと落ち着きを取り戻したオジサン３人は、近くの喫茶店の中で、作戦会議を始めたのでした。



以下次号じゃ！！

今年２度目の風邪？

月曜のつぁんのブログを見てびっくり。

風邪ひいたんだ～

実は自分もその日、喉に違和感が～

そして昨日から鼻が～

でも37，7度って高熱か～？平熱低いの？(笑)


せっかく、土曜の御茶ノ水ギター試奏巡りの詳細を期待していたのに。

全国100人弱？のアップルビデオ高津店ブログ閲覧者もがっかりだよ～(笑)

やっぱり御茶ノ水で二人共、マスクを取ったのが良くなかったのかなぁ？


明日は期待してるよ。

カブ改造日記２：シート＆スプロケット

こんばんわ。
アップルビデオ高津店　二輪担当ブルームです。


ということで、新マシンスーパーカブ９０。（一部カブラ外装）
バイク乗り人生２０数年、ついに到達した国産バイクの境地。
…て思ったら、これが案外クセの強いマシンで乗りにくい。
さぁ、改造だ！


前回のシフトペダル角度変更に続き、
後方に座るためのロングシートが必要です。
リアキャリアもあわせて交換しなければなりません。

カブにはソロシートとダブルシートのほかに
中間サイズのミディシートというものがあるらしい。
なんとか詰めれば２人乗れるけど基本１人用って感じである。
それ用のリアキャリアもあるので合わせて注文することに。
ついでにセンターキャリア（￥１０００！）も。

納車日の夜にネットで注文したら翌朝に届きました。
なにこれ早すぎる！

シート＆リアキャリアの交換はあっという間に完了。

とても乗りやすくなりました。

チェッカーパターンがダサくていい。
ブリティッシュグリーン(笑)の車体に似合うのだぜ。


続いて、カブ９０定番カスタム。
それがスプロケット交換。

純正設定だとローギア過ぎるのです。
前側の歯を１本増やしてギア比を変更する。


馴染みのエンジン構造なので交換作業も難なく終了。
これにより、速度域の狭すぎる１～２速や
巡航速度でも高回転(高振動)過ぎる３速、
シフトダウン時の遠心クラッチゆえの激しいエンジンブレーキ、
多くの問題がコレひとつで解決します。
デメリットは３速の登坂時や低速時の加速力低下くらいですが
そう云う時は２速に落とせばいいのです。
そもそもそのためのトランスミッションなわけですから。

結果、シートポジションと合わせて、ものすごく快適になりました。


さて、残る重大な問題はウインカースイッチか…

つづく。

いきなり、高熱だとぉ！！

なんか知らんけど、いきなり高熱が出まして。
のどが裂けるように痛いっす！

ここ最近、うまく風邪をひかないようにコントロールできていたんだけども・・・

ひくときはひいちゃうもんすね～。

というわけで、みなさま、お大事に～！！