新曲、新アレンジをメインで練習。
長年、いつかはやりたいな~と思っていた曲がとりあえずできて感心。
ギターリフメインの曲で、HRN夏までに間に合えば、やるかも?
で、5/25農家ライブ、5/26農家ばくだん畑ライブ、7/13HRNライブ夏の曲、ほぼ決定。
GWの予定も決定。
さてみなさま、ブルースマンになりたいですか?
まあ、ふつう、興味ありませんよね・・・
それでも今回も全力でお送りする、このブログ(遠い目)
どこの誰に向かってボールを投げているのかわからんけど、全力投球だぜ(笑)
さて前回、ジャム・セッションの場での曲の打ち合わせについて語りましたな。
そして、その時の例として、以下のようなものを挙げました。
キーはデー!
ケツから、スロー!
2番目は上がらない!
という内容ですね。
おいらはその後、
たくさんの教則本やら、ジャムセッションの手引書なんかを読んで。
その意味するところがわかったのですわ。
まず、1行目の「キーはデー!」
これは、曲のKey(キー)がD(デー)であることを指しているわけですね。
つまり、Dから始まる12小節のブルースであるということを伝えているわけです。
D(ディー)のことをD(デー)と発音しているのは、B(ビー)と紛らわしいからですわ。
曲のKey(調)を指示するわけですから、聞き間違いが起こると大変なことになります。
なもんで、極力、聞き取りやすいようにしてあるわけです。
そして次に2行目の「ケツから、スロー!」
これはけっこう苦戦しました(笑)
後半の「スロー」というのは、ゆっくりという意味なんで「テンポをゆっくりにして演奏しよう」ということですね。
これはすぐわかるんだけども「ケツから」というのが最初は良くわからず・・・
ただ、反対語が「アタマから」だということに気づくと、理解できやした。
つまり「アタマから」というのは、12小節ブルースの最初から、ということ。
よって「ケツから」というのは、12小節ブルースの終わりから、ということ。
とは言っても、この終わりから、というのは、冒頭の図で説明すると、
三段目の「⑤E7」となっている小節から、スタートしましょう、ということのようです。
ただ、いろんな情報を見てみると、どうやらこの通りのコード進行じゃなくてもいいみたい。
つまり「最初に4小節やってから、アタマに戻るよ~」という意味のようです。
ちなみに、この図ですが、例としてKeyがAの曲になってます。
ただし、それぞれのコードの上に、〇で囲まれた数字があります。
これは最初のコードからいくつ上のコードか、という意味でして、この数字そのものは、どんなKeyでも同じです。
最後に3行目の「2番目は上がらない!」
これは最初に聞いた時は、まったくもって意味不明でした(爆笑)
おいらはヴォーカルなので、1番は普通に歌い、2番のときにはメロディを変えて、高く(上げて)歌ったりします。
だから「2番の時も1番の時と同じように歌うことなのかな~」と思ったりもしましたわ。
でもそんなの、ヴォーカルが1人で決めて実行できることだし、それによって、バンドの演奏が劇的に変わるとも思えない。
何なんだろうな~、と思っていたのですが。
もう1度ブルースのコード進行表を見てみましょう。
はい、注目は2小節目(2番目のコード)です!!
「①A7」というのとカッコづきで、「④D7」というのが併記されてますね。
そうブルースの場合、2小節目のコードが①(1度)になるか、④(4度)になるかの2通りあるんですよ。
だから「2小節目(2番目)が上がる」と言われた場合は、④のほうのコードを弾く。
「2小節目(2番目)は上がらない」と言われた場合は、①のままのコードを弾き続ければいい、ということなんですね。
なるほど、これなら、すべてのキーの、すべてのテンポの、どこから始めるブルースでも、だいたい指示できますわ。
ということが飲み込めた時点で、以下次号じゃ!!
こんばんわ
アップルビデオ高津店・酒呑童子ブルームです
本日は珍しく会社の飲みでこんな時間まで呑んでおりました。
明日も普通に仕事ですが、有給を消化すべき絶好のタイミングなのでしょうか。
まぁ多分翌朝には酔いも醒めてるだろうけども。
でもたまには良いよね、こういう場。
残念なことに一度帰宅した際にスマホを家に置き忘れたせいで
道中のブログのネタになりそうな場面を撮り損なってしまいましたよ。
ウチから駅までの道中のベンチに放置してある乳児服とか。
…なんか非常に事件性を感じる場面なのだけれども。
撮り忘れっていうかスマホ置いてきたからしょうがない。
ってことで寝落ち。おやすみなさい~
…ていうか、寝落ちってコトバがありますが、
少し間違った意味で一般化してるような気がします。
そもそもはネトゲ用語以外の何物でも無いんだからね!
ネトゲでは一般的にログアウトすることを「落ちる」って表現しまして、
眠さのあまりにログアウトしたりとか、
ログアウトすることすらできないまま中の人の意識が落ちてしまって無反応になる。
要するにPC画面を前にして眠りに落ちてしまう、
そういう状況を「寝落ち」と呼んでいたのです。
寝ると落ちるの複合的な表現で、それがひとつの文化となっていた訳です。
なんと、前回このカテゴリーでブログを書いたのは、昨年の12月・・・
それから5か月くらい何をしていたのかというと・・・
店長に新しいギターを買わせ、Tさんに新しいギターを買わせ・・・
なんか、人にギターを買わせては、それについてこのブログに記事を書いてきたわけですね(笑)
それもやっと落ち着きまして、いよいよ「ブルースマンへの道」ですよ。
これは自分を「ブルース演奏家(ブルースマン)」に育てようという企画。
全国のブルースマン志望の方たちに向けての、おいらからのエールでもある記事なのです。
とは言っても、ブルースマンになりたい人なんて、どれくらいいるのか・・・
数千人? いや、数百人? まさかの数十人?
とにかく、少数派であることは間違いない(遠い目)
いったい、どこに向けてボールを投げているのかわからない状態ではありますが(笑)
んでも、その少数のために、おいらが考えて実践してきたことを、ここで発表していくぜ(鼻息)
まずはおさらい、前回おいらは、自宅の最寄り駅のそばにある、ライブ・バーに行ってきたことを報告しやした。
そこでは、ブルース・ジャム・セッションが行われていて、それを見学しに行ったのですね。
というのも、ブルースマンというのは、ジャムをやってなんぼ。
いずれはおいらも、ブルース・ジャム・セッションに参加してみたいわけですよ。
そうして、生きたブルースを身に着けていくことが、とても大事だと思っているのですわ。
んで、実際にジャムの現場に足を踏み入れてみると・・・
参加者がみんな常連さんで、しかもかなりの腕達者の人たちばかりだった、と報告しましたわ。
しかも参加者には、暗黙のルールがあるらしく、初心者が入り込むには、ちょいとハードルが高そう・・・
なので、まずはその暗黙のルールの内容を知っておく必要がありそうだと思ったわけですね。
そうしないと、常連の参加者の人たちに、ご迷惑をおかけすることになるかも、と考えたのですわ。
もちろん、おいらが大恥をかくということにもなりかねません(泣)
んで、冒頭の写真にもあるように、
勉強するわけです(爆笑)
金で解決できるところは、金で解決してしまいましょう(鼻息)
特に、ブルース・セッションにおいては、初めてその場でバンドが組まれるわけですから。
演奏が始まるまでの、数十秒の時間の中で、打ち合わせがなされるわけですわ。
その打ち合わせの内容がわからないと、それこそ、ついていけないことになる(遠い目)
おいらは初めてブルースジャムセッションの現場を見た時、その打ち合わせの内容に注目していましたわ。
その打ち合わせで使われた暗号のような言葉が、実際の演奏においてどういう意味を持っていたのか・・・
それを確認するためにも、打ち合わせで言われた言葉を、聞こえる限り、携帯にメモしていったのです。
例えばその時の、何曲か目の演奏曲での打ち合わせ内容。
キーはデー!
ケツから、スロー!
2番目は上がらない!
ではよろしくお願いします!!
これだけで演奏が始まってしまいました・・・(遠い目)
みなさん、意味わかります??(爆笑)
いやあ、おいらは最初、何が何だか・・・
でもとりあえず、その日のジャム・セッションが終わった後、ブルース教則本で調べたり、ネットで調べたり・・・
そうやって、少なくとも、これらの発言にどういう意味があるのかが、理解できたのです。
そこらへんを、このシリーズで詳しく解説していこうと思うのですわ!!
というわけで、以下次号じゃ!!
つっかです。
いよいよ新緑の季節を感じさせますが、
三寒四温とはよく言ったもので、
寒い日もまだまだあります。
気がつけばあと2週間でGW。
土日に仕事が入り続けて、
ほぼ活動に参加できていませんが、
GW辺りには参加できるかなぁ。
立川で路上?
なんていう話が出てくるのもそろそろです。
こんばんわ。
アップルビデオ高津店 メカニック担当ブルームです。
ということで、Tさん愛用のエフェクターの修理依頼です。
ブースターといって、スイッチ操作で音を歪ませずに大きくすることのできる装置です。
以前カラオケ練習の時に電池交換時に捥げてしまい、
私が細いドライバーを使って修理したこともあります。
その時は捥げた端子が、取り外した古い電池の方に持ってかれてたのに気付かず
なんで新しい電池に交換したのに音が出ないんだ?っていう問題が発生。
この時に、海外製品は端子部分が捥げることがあるってことを知りました。
で、コレが再び捥げてしまったので
もう元のパーツで修理するよりも
コネクターごと切って継いだ方が早そうです。
ってことで用意した新しいコネクター。
いつものホムセンでは、元のと同じ形状の
ケーブルが中央から生えてるのは売ってませんでした。
でも、電池の着脱はこの形状の方がやりやすいです。
ていうか、こっちのほうが破損しにくいと私は思います。
ビフォー
アフター
本当に切って継いだだけです。
しっかりと縒って絶縁テープを巻いてあります。
(引っ張って継ぎ目が捥げるようならハンダ付けします)
修理費用180円。作業時間3分くらい。
動作確認もしたので問題なし。
一応ウチにもギターアンプやシールドケーブルの2本くらいはあるのです。