荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

尾久村子ども歳時記/八幡堀プロムナードー2

2019年02月10日 | 散文
八幡堀プロムナードの子ども歳時記を追いかけています。
「にじとあじさい」です。
季節は梅雨になりました。


次の季節は夏です。


カラー煉瓦の絵に沿って自転車を押して、時々立ち止まって撮っています。
時々自動車に注意されますがクラクションを鳴らしてではなく、気配を感じて振り返るとそこに車が居る的な静かな警告です。


「花火」です。


「とんぼ」です。
楽しい夏休みです。


季節は秋になりました。
「お月見」です。


「夕焼け」です。
稔ったたんぼ道を帰る子供と、山に帰るカラスの群れです。
郷愁を誘います。


このデザインも好いです。
ここは元水路を暗きょにした道路です。
東京下町の路地によくある道です。


四差路の先に、まだまだプロムナードが続きます。


時々、行き交う人や左右の家の住人が怪訝そうに私を見ている気配を感じながら、下を向いたまま自転車を押して行きます。


この話、まだ続きます。




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尾久村子ども歳時記/八幡堀プロムナードー1

2019年02月10日 | 散文
道路の真ん中がカラー煉瓦で装われている路地に出逢いました。
センターラインの役割もあるようです。
冬の陽射しが柔らかい午後です。


カラー煉瓦の端に「八幡堀プロムナード」の道標があります。


カラー煉瓦には「尾久村子ども歳時記」の文字があります。


けっこう長い真っすぐな路地です。
何だろう?


初めに、「さくら」があります。


その脇に説明板がありました。


読みます。
なるほど、行ってみます。


「おたまじゃくし」です。
歳時記だから、春の小川か溜池の風景ですね。


「れんげ草」があって、


丁字路です。
カラー煉瓦はまだずっと続きます。


次は「端午の節句」です。
季節が初夏になりました。


「かごめかごめ」は初夏だけの風物詩ではないけど、蝶々が飛ぶ絵です。


その先に、八幡堀プロムナードが続きます。


この話も続きます。

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