もう取り壊しています。下町の工事にしては仕事が速いです。
この路地を行けば東武亀戸線の踏み切りにぶつかります。
家屋の跡形もありません。ここは魚屋やまちゃんの以前の店です。
(先々週の写真)
当時は「魚 やまちゃん」
「魚屋やまちゃん」は新店舗で商売繁盛のようです。
ひょっとしたらやまちゃん、元の店を建て直して戻るつもりかも? 今の店舗は元クリーニング屋だったので、ここは借り物で仮の店舗かも知れません。そんな気がしてきました。
もう取り壊しています。下町の工事にしては仕事が速いです。
この路地を行けば東武亀戸線の踏み切りにぶつかります。
家屋の跡形もありません。ここは魚屋やまちゃんの以前の店です。
(先々週の写真)
当時は「魚 やまちゃん」
「魚屋やまちゃん」は新店舗で商売繁盛のようです。
ひょっとしたらやまちゃん、元の店を建て直して戻るつもりかも? 今の店舗は元クリーニング屋だったので、ここは借り物で仮の店舗かも知れません。そんな気がしてきました。
昭和の香りのする米屋に出くわしました。
民家の前面をモルタルで石造り風にした、昭和に多く建てられた商家の様式です。
場所は小台大通りを東に入った所です。
自転車を停めました。懐かしい店頭の景色です。
ん!? ガラス戸に何か貼っています。
閉店のお知らせです。今月末で店を閉めるようです。
覗くと、昔の米屋の店内です。勿体ないなあ・・・
隣の魚屋は既に閉店したようです。個人商店受難の時代です。
特に米屋は日本人の米離れが止まらない環境下、人口減少と相まって明るい将来が見えません。米屋は私が子供の頃はその地域の中心で営む家業でした。
また町の名店が廃業します。
形あるものはいつか無くなるとは言え、立ち去り難い路地の午後です。
傍観者の勝手な感情ですが、この景色を惜しみます。