荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

桜井漆器の町から海へ、

2022年06月27日 | 散文

桜井漆器の町の散策が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな家々が続きます。

 

 

 

 

 

 

綱敷天満宮の北参道です。主に、これら漆器屋が支えてきた天神様です。

 

後ろは狭い路地です。路地の先は景色が一変します。廃屋が多いです。

 

昔は流行った電気屋です。もう数年前からこの状態です。

 

海に来ました。

 

左右は古い街道でした。これを行くと、綱式天満宮の東参道に出ます。

 

いまは「四国のみち  サイクリングロード」です。

ここまで人に出逢っていません。

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大店漆器店

2022年06月27日 | 散文

朽かけた塀が有ります。

 

家の裏口です。やはり朽かけた納屋が有ります。

 

ちょっと離れて家の全体像を見ますが、カメラに収まりきれません。角に漆器蔵を配した造りです。ここは小・中学校の同級生の家です。

 

漆器蔵の角をまっすぐ行くと、左側にも蔵が有ります。この路地を往きます。

 

先程の朽かけた塀の家の玄関です。何度か遊びに行ったことがあります。大き過ぎて太陽光が届かない、昼でも薄暗い家でした。彼女の弟が後を取ったと聞いています。現役の漆器屋です。

 

向かいの店です。屋号は「小谷屋」です。

 

ちょっと行って振り返ります。両家ともカメラに収まらないです。

 

同級生の家です。

 

小谷屋です。屋号が入った「椀船」のレプリカを文化会館か何処かで見たことがあります。老舗の漆器屋です。

 

去り難く戻って来ました。

音一つしない、猫一匹通らない路地です。

桜井漆器と月賦販売はこちら

 

コメント (2)
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