寅次郎は幼馴染のマドンナ(八千草薫さん)と出会います。恋のキューピッドを買って出た寅次郎は、マドンナを亀戸天神に連れ出します。
<現場>「鷽替えの神事」をほどほどにして、現場を探しました。なんせ52年前の映画です。藤棚や遊歩道の位置が変わっていました。神社と太鼓橋の位置から現場を捉えたつもりです。今はスカイツリーがそびえます。
虎屋の下宿人の東大教授と結婚しないかとマドンナに問いかけます。
マドンナが「寅ちゃんだったら良い」と答えて、戸惑う寅次郎です。
<現場>
恋愛成就しそうになったら腰が引ける寅次郎です。「冗談だろう」と逃げます。
<現場>
その姿を見たマドンナは、「冗談よ」と答えます。
<現場>
「そうだろう、、」と言いながら座り込む寅次郎です。
<現場>
1973年のお正月映画でした。