荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

佃島の超路地を行く。

2024年07月21日 | 散文

「佃喜八」の屋号を持った家です。脇の路地を行きます。

自転車がやっと通れる路地です。これはもう、「超路地」ですね。

振り返ります。正面から見ても大きな家でしたが、奥にも長い家です。さすがは家康以来の家です。

すぐ先に出口が見えます。短い隘路です。

この時期に蔦が枯れた壁です。誰かが蔓を切ったんでしょうね。

その手前に空き地が在ります。狭いです。誰かが家を建てるのだろうか?住んでみたい地域ではあります。

もうすぐ出ます。

出たそこは、いつも佃煮を買いに来る路地です。黄色いベンツが佃煮を買いに来ています。

私は自転車で買いに来ています。佃島の佃煮は美味しいですよね。


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