写真1 防波堤と国道345号に挟まれる空地に稲を架け干すハサ
写真2 羽越本線の山側に水田があり、ハサも見える
写真3 水田の畦に立つハサ
写真4 ハサの材料は昔から杉丸太が多い。しかし、今日、鉄パイプも使われる
←ブログランキングに登録しています。よろしければ、左のバナーをクリックしてください。お願いします。
国道345号を車に乗る
ハサが目に入る
さっそく下車
所は笹川流れの近く
羽越本線、越後早川駅と桑川駅の間
山が海にせまる
狭い空間に羽越本線と国道345号が並行
山と羽越本線の間に狭い湿田
ハサは防波堤と国道の間に多い
今日、水稲の自脱コンバインが普及
短時間で刈りながら脱穀できる
昔ながらのハサはめっきり減る
どっこい、そのハサが残り、利用されている
ハサを点検中のオカブリ女性(弊ブログ2011年10月01日・写真1の女性)に伺う
次のよう
狭小の湿田に自脱コンバインは入りにくい
稲を手で刈る
刈り稲を防波堤に近いハサまで運び架けて干す
狭い空間ゆえ、ハサは上に延びる
段数は4段や5段が多く、なかには6段がある
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年09月25日 撮影地:新潟県村上市(旧山北町)