おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

残し柿 鳥守り柿

2013年11月09日 00時00分00秒 | 民俗
 




柿の木のてっぺんに実を数個残してある


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 高梁川右岸のむら・「村」、肉谷。
 柿の実はすべてちぎられるのでなく、数個残されている。
 当地で柿をちぎっている男性は次のように教える。
   われわれ人間だけで食べると罰があたる。
   鳥たちに残しておく。
 周りの生きものと共存する心と行動を知る。
 残し柿を、神に奉げる木守り柿と云うむら・「村」もある。

 引用・参考文献等:弊ブログ2012年11月05日2013年11月04日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2012年11月3日 撮影地:岡山県高梁市肉谷






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