

写真のリンドウは同一個体

羽黒山神社鳥居 本殿へ続く石階参道

奉納された梵天 2011/12/11

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宇都宮・羽黒山(海抜458m)、木々の葉は色づき、落ちる秋盛り。
草刈りされた羽黒山神社参道脇の斜面、陽当たり良好。
リンドウ1株咲く(上の写真)。
秋、山に咲くリンドウを見たのは初めて。
リンドウ開花には、11月23日・24日の羽黒山神社梵天祭りが絡む。
長竹竿の先につけた梵天を奉納する麓からの参道は整備される。
草は刈られ、陽当たり良い草原状になる。
そこに、草丈短いリンドウは生え開花。
草丈の長い葎のままでは、リンドウは負けて生き残れない。
すなわち、リンドウは人と山野の関係を知る指標植物の一つと言える。
引用・参考文献等:弊ブログ2012年05月02日・2013年05月11日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:リンドウ・鳥居;2013年11月04日
撮影地:宇都宮市・羽黒山