写真1 カバマダラ:歩道の枯草に止まる。尻を少し上げて雄を待つ?
写真2 カバマダラ:翅表の樺、白、黒の配色に魅かれる
写真3 翅裏も樺色
写真4 頭・胸・翅縁の黒地に白の斑点が印象強い
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2013年秋、島原鉄道干拓の里駅で下車。
県道124号を諫早干拓資料館へ向かう。
社会見学の小学生40名ほどと諫早駅からいっしょ。
歩道の枯草に、ちょっと見慣れない蝶(写真1)。
アカタテハに似る。
しかし違う、赤、白、黒のコントラストが新鮮。
ツマグロヒョウモンの雌とも違う。
同定はひとまず置き、撮る、撮る。
資料館からの帰り、先ほどの箇所に歩を止める。
セイタカアワダチソウで翅を広げている(写真2)。
水田の刈跡では4頭飛び交う。
飛ぶ様子から雄と雌が混ざる。
とにかく撮る。
帰宅後、調べる。
やはり、初見の蝶。
その名はカバマダラ。
奄美大島から南に生息する南方系の蝶。
台風に乗り飛来した迷蝶。
台風の贈りものと独りがってん。
タテハモドキのように、飛来した当地でも発生するのであろうか。
引用・参考文献等:弊ブログ2013年11月05日;写真2~写真9・2013年11月22日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年11月08日 撮影地:諫早市小野島町