
写真1 トラクターの向こうに黄金色のニバンコ・ヒコバエ、シイナをつけている

写真2 ニバンコ・ヒコバエの田を耕すトラクター、刈取り後、初めての耕耘

写真3 刈取り後の初耕耘、伸びたニバンコを犂き込む(作土に混ぜ込む)
前方にカラス、耕耘で出てくるカエルやミミズなどを狙う

写真4 作物を作らない田や畑に草が多くなったら耕す。いわゆる管理耕作。都市圏に多い

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刈り取った稲株から芽吹くニバンコ(二番子)・ヒコバエ
シイナ(表皮だけで実がない。)をつけるものもある
11月初旬、ニバンコ伸びる田にトラクターの駆動音
この耕耘で水稲単作兼業農家の中には1年の農作業を終える農家もある
9月中旬に聞こえた田もあった(弊ブログ2013年09月21日)
同じ地域で約2ヵ月の差
農業者の米作り技術差か、意欲差か、定かではない
さて、減反参加を条件に支払われる一律補助金は5,000円に減額されて廃止の方向にある
水田所有者は水田や稲作を如何に考えていらっしゃるのか
水田は単なる私有財ではない、再生産可能な私有財ではない
水田の中には、国民の血税が注ぎ込まれた私有財もある
くれぐれもご留意を!!
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年11月 撮影地:埼玉県久喜市