おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

人が近づいても逃げない冬鳥、ジョウビタキ <住宅街の野鳥9>

2013年01月26日 10時13分49秒 | 野鳥

写真1 ファインダー越しに私と目が合う


写真2 あれー、なにかなー


写真3 白パイプ柵から残雪に飛び降りる。しかし、気になるなー


写真4 雪が融けた枯草で餌探し。翼に白斑2つ


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 本種・ジョウビタキは、秋、大陸から飛来し越冬する冬鳥。
 翼に白斑があり、全長約15cm。
 平地林、空き地、公園など開けた所でよく見かける。
 人間への警戒は弱く、近づいても逃げないので、栃木県の一部ではバカビタキと呼ぶ。
 写真の個体は同一で、胸から腹が橙色なので雄。約5mの距離から撮る。
 拙宅近くの公園に縄張りをもつ。錆つく白パイプ柵と残雪護岸を往復していた。
 学名:Phoenicurus auroreus Pallas ツグミ科 別名:バカビタキ

 引用・参考文献等:野鳥を楽しむポータルサイト BIRD FAN(日本野鳥の会)
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年01月19日 撮影地:埼玉県久喜市
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イノシシ避けワイヤーメッシュ(鉄条網) <鳥獣害17>

2013年01月25日 12時32分44秒 | 農業

写真1 新しいタイプのワイヤーメッシュ(鉄条網)に囲まれたジャガイモ畑


写真2 新しいタイプのワイヤーメッシュの上端には、反り返しがある。、


写真3 古いタイプのワイヤーメッシュの上端には、反り返しがない。


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 長崎県南島原市の加津佐西部土地改良区の畑作物はイノシシに食べられる。
 そのため、島原振興局農林水産部地域普及課の普及指導員さんは、
 島原市、土地改良区、農業者といっしょにワイヤーメッシュ(鉄条網)を張り、
 イノシシに農作物を食べられないように予防している(写真1~写真3)。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年11月09日 撮影地:長崎県南島原市
 
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イチゴ・とちおとめのエキカ(腋果)

2013年01月24日 00時00分00秒 | 農業

写真1 とちおとめの腋果房の果実・エキカ、M字状の大粒果。美味そう、いや、美味い。


写真2 とちおとめの頂花房と腋果房の円錐状やM字状の果実


写真3 とちおとめの頂花房の円錐状果実


写真4 IS氏からいただいた、とちおとめ。国道新4号バイパス・「道の駅 しもつけ」でも売っています。


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 当ブログで紹介している、とちおとめ栽培者IS氏の選果室へ1月5日につづき20日午後伺う。
 いつもの5名で、とちおとめを選果中。
 見ると、とちおとめには円錐状とM字状の二つの形がある(写真1~写真4)。M字状のものは大粒果。
 その大粒果はエキカ(腋果)とIS氏に教わる。
 1月中・下旬になると、頂花房の果実に加え、腋果房の果実が穫れ出し、しだいに多くなる。
 頂花房とはビニールハウスに定植された1本の茎。
 その根本あたりから複数出る芽(腋芽)が伸びた茎を腋果房という。
 腋果房に咲いた花が結実して腋果となる。腋果にも円錐状とM字状の二つの形がある。

 引用・参考文献等:当ブログ2012年12月26日同月19日同月05日同年11月28日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月20日 撮影地:写真1~写真3;栃木県下野市、写真4;拙宅
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あれ、なんだろー トラック2台、コンテナ積んでいる

2013年01月23日 00時00分00秒 | 農業

写真1 トラック2台、小型運搬機、トラクター、忙しそう。


写真2 ヤマトイモが直線状畝に並ぶ。


写真3 男性農業者・経営者がトラクターで掘り上げ、妻が揃え並べる。


写真4 ヤマトイモの形状は、手首のようなもの、短小のものなど様々。品種として安定してない?


写真5 左:畝に掘り上げたヤマトイモを運ぶ小型運搬機 右:集荷場へ運ぶトラック


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1.ヤマトイモの収穫
 農村歩き定路を進んでいると、前方の定点観測的畑の脇に黄色コンテナを積んだトラックが2台停まっている(写真1)。
 あれ、なんだろー、そうか、ナガイモの掘り穫りが始まったんだ。
 畑に着くと4人で作業中。聞くと次のよう。
  <私> これ、ナガイモですか。
  <男性経営者> いや、ヤマトイモ。
 なるほど、イモの長さは短い。
  <私> この畑は、奥さん宅の畑ですか。
  <経営者妻> 借りてる。
  <私> 向こうの端までですか。
  <経営者妻> いや、向こうは別の人。

2.畑を借りて規模拡大
 大区画畑の半分程度を当該夫妻が借りている。残り半分もヤマトイモの畝。
 掘り上げ並べられたヤマトイモはグローブ状のもの、短小棒状のものなど姿・形はまちまち。
 品種として安定してないようだ。しかし、業務加工用なのでかまわない。
 トラクターに掘上げ機を付けて効率・軽労働になったので、借入れ畑による規模拡大が可能。
 当地ではヤマトイモ畑があちこちに見られる。

 引用・参考文献等:当ブログ2012年12月10日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月20日 撮影地:栃木県下野市
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今冬、まだ開花しないスイセン(水仙)

2013年01月22日 00時00分00秒 | 植物

写真1 我が家の菜園のスイセン、未だ開花せず。1月19日、蕾を2個つけている。


写真2 スイセンはダイコン畝の端、定位置。写真1と同じ個体。


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 先日、妻が、まだスイセン(水仙)が咲かない、例年なら正月に飾れるのに、という。
 スイセンとは、我が家の菜園に根を下ろしている個体(写真1・写真2)。
 日当たりの良い場所に生えているが、1月19日現在、まだ咲かない。やっと蕾を2個つけている。
 寒さ厳しく、遅れているのであろう。
 皆様の周りでは、スイセン咲いていますか?

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月19日 撮影地:埼玉県久喜市
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