おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

あれ、なんだろー トラック2台、コンテナ積んでいる

2013年01月23日 00時00分00秒 | 農業

写真1 トラック2台、小型運搬機、トラクター、忙しそう。


写真2 ヤマトイモが直線状畝に並ぶ。


写真3 男性農業者・経営者がトラクターで掘り上げ、妻が揃え並べる。


写真4 ヤマトイモの形状は、手首のようなもの、短小のものなど様々。品種として安定してない?


写真5 左:畝に掘り上げたヤマトイモを運ぶ小型運搬機 右:集荷場へ運ぶトラック


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1.ヤマトイモの収穫
 農村歩き定路を進んでいると、前方の定点観測的畑の脇に黄色コンテナを積んだトラックが2台停まっている(写真1)。
 あれ、なんだろー、そうか、ナガイモの掘り穫りが始まったんだ。
 畑に着くと4人で作業中。聞くと次のよう。
  <私> これ、ナガイモですか。
  <男性経営者> いや、ヤマトイモ。
 なるほど、イモの長さは短い。
  <私> この畑は、奥さん宅の畑ですか。
  <経営者妻> 借りてる。
  <私> 向こうの端までですか。
  <経営者妻> いや、向こうは別の人。

2.畑を借りて規模拡大
 大区画畑の半分程度を当該夫妻が借りている。残り半分もヤマトイモの畝。
 掘り上げ並べられたヤマトイモはグローブ状のもの、短小棒状のものなど姿・形はまちまち。
 品種として安定してないようだ。しかし、業務加工用なのでかまわない。
 トラクターに掘上げ機を付けて効率・軽労働になったので、借入れ畑による規模拡大が可能。
 当地ではヤマトイモ畑があちこちに見られる。

 引用・参考文献等:当ブログ2012年12月10日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月20日 撮影地:栃木県下野市
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