おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ドンドヤキの準備完了

2013年01月14日 11時58分41秒 | 農村

写真1 ドンドヤキの準備を終え、後片付けの男性独り。


写真2 笹梵天に夕陽の赤が薄っすら映る。
2013

写真3 孟宗竹、木枝、田んぼの枯れ稲株などが積まれている。


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 本日13日は、いよいよ下梁集落のドンドヤキ。
 JR宇都宮線石橋駅を15時55分に歩き出す。
 途中、ビニールハウスのニラに3重目のビニールを張っている夫妻の話、86歳のホーレンソウ収穫男性の話を聞く。
 ドンドヤキ「心の柱」竹を遠望する河岸段丘の端に着いたのは16時46分。
 「心の柱」竹の周りには木枝などが積まれ、男性が独りで作業(写真1)。
 弾む気持ちで段丘を降り、田んぼへ急ぐ。
 写真1~写真3のように準備は完了。本日までの準備状況を当ブログで2回紹介(2013年01月12日同月04日)。
 作業していた男性(写真1の男性)に聞くと、17時30分から始まるとのこと(当ブログ2013年01月15日)。
 私は撮影準備にとりかかる。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月13日 撮影地:栃木県上三川町下梁
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渡良瀬遊水地の野鳥3 ダイサギの魚獲り

2013年01月14日 00時00分00秒 | 野鳥

写真1 魚を獲ったダイサギ。於:渡良瀬遊水地・第1調整池内の水路(写真2~6も同じ)

<以下、ダイサギが魚をゲットするまでの経過>


写真2 魚、いないかなー


写真3 なにか音がする、邪魔だなー、集中しているのにー


写真4 魚がいた、それっ!!


写真5 獲った、獲った、これで安心、食いつなげる。


写真6 さー、飲み込むぞー


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1.ダイサギの魚の獲り方をじっくり見る。
 ここは渡良瀬遊水地、第1調整池を流れる護岸のない水路。
 彼岸の水面に白い鳥、ダイサギ。
 ゆっくり、ゆっくり、ぬき足、さし足、魚を狙っている。
 ふだんなら、今私が歩く此岸の道に人の姿があると逃げる。
 しかし、今日はちがう、逃げない。水中に専心している。
 よほど空腹なのだろう。
 そのうち、魚をゲット。
 めでたし、めでたし。

2.魚の獲り方が二つに分かれるサギの仲間
 さて、日本野鳥の会員K氏(職場の先輩)から次のように教えていただく。ありがとうございます。
  サギの仲間でも餌の獲り方は二つに分かれる。
  一つは待伏せ型。さほど動き回らず、魚や蛙など餌が来るのを待つ。ダイサギやアオサギ(当ブログ2012年04月13日)はこのタイプ。
  二つは追いかけ型。餌を探して動き回る。たとえば、コサギ(当ブログ2012年10月12日)。

 引用・参考文献等:当ブログ2013年01月13日同月11日2011年04月15日同月08日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月03日 撮影地:栃木県・渡良瀬遊水地



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