写真1 この日は13尾をすくい獲る。これが最大の鯉(写真2)
写真2 この日最大の鯉、約70cm。腹に卵が入っている。
写真3 延ばすと柄は6mになる網。これで大きな鯉をすくい獲る。
写真4 幅約3mの農業用水路、ここに大きな鯉がいる。右前方に、ドンドヤキ用竹がうっすら見える。
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農村歩きの定路、最後の橋にさしかかる。見ると、橋の上に自動車、向こう岸(右岸)に男性、長い柄の網を持ち歩いている。
橋上に着き、なに、なさってんですか。次のように教えていただく。
鯉を獲っている。
柄の長さ6mの網を護岸の上から下ろし、すくい獲る。
師走下旬、毎年、この川、この橋付近に来る。
稲刈りは終わり、水量は減っているが、ここに、大きな鯉が集まる。
小さい鯉は獲らない。来年以降の楽しみに放す。
今日は13尾獲った。鯉こく、刺身などで食べる。
茨城県の海辺にある大洗の友人にも持って行き、帰りに鮭1本をもらう。いわば、海と山の民の物々交換。
町外から来た。筆者と同じ団塊まっただ中の生まれ。
引用・参考文献等:当ブログ2013年01月04日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年12月23日 撮影地:栃木県上三川町