
写真1 ドンドヤキ全景(17:57:28) 左から、お囃子太鼓を載せる軽4輪、お神酒を載せる軽4輪、豚汁配り長椅子、火炎。

写真2 笹梵天つき竹は燃え盛る火炎の中(17:58:56)

写真3 持参された繭玉(木枝につけられた白色の米粉だんご)は火炎で焼かれる(17:49:48)

1.下梁集落のドンドヤキは燃え盛る
本日13日は、寒風男体おろしは吹かず、穏やかな日和。
笹梵天つき竹が「心の柱」として立っていた下梁集落のドンドヤキは、お囃子といっしょに17:30分から始まった。その準備を当ブログで既に3回紹介(2013年01月14日・同月12日・04日)。
大人や子どもたちが三々五々集まり、正月飾りを焼き、繭玉を焼いて食べ、無病息災、豊作、受験合格、豊作など各人の願いを祈る。
2.下梁集落のドンドヤキは5、6年前復活、長男会が主導・準備
長男会の副会長さんたちが、次のように教えてくださる。ありがとうございます。あらためて御礼申し上げます。
下梁のドンドヤキは5、6年前に復活した。
10人ほどの長男会が主導・準備し、子供育成会と町内会が協力する。
子供育成会のお母さんたちは、集落公民館で豚汁をつくって来て振るまう。
地元消防団の警戒を条件に、消防署からドンドヤキ実施の許可が出る。
集落の世帯数は63世帯。
燃え盛る火炎と豚汁、お神酒を後に、用のある私は18時15分頃帰途につく。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月13日 撮影地:栃木県上三川町下梁