おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

現代の営みを支える渡良瀬遊水地 しかし悲憤の地

2013年01月13日 00時00分00秒 | 農村の水

写真1 いざ出発、ウィンドサーフィン 於:渡良瀬遊水地・谷中湖(写真2、写真3も同じ)


写真2 カイトサーフィン ウィンドサーフィン


写真3 左からウィンドサーフィン ヨット カイトサーフィン


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1.現代の役割・機能を発揮する渡良瀬遊水地
 田中正造は想像だにせず、の感ある現在の渡良瀬遊水地、特に使われ方
 造成目的の鉱毒沈殿よりも現代の営みを支える役割・機能を発揮の感あり
 具体的には、越流堤による洪水調節・防止機能、生活・生産用水供給、スポーツ、レジャー、心身の健康増進など
 その一つ、人工湖・谷中湖における01月03日の使われ方を紹介(写真1~写真3)

2.我々の道標になる渡良瀬遊水地造成経過
 現代にマッチする新たな役割・機能をもつ渡良瀬遊水地
 されど、旧谷中村に暮らしていた2千を超える人々の悲憤の地、慷慨の地
 その原因・経過は、繰り返される歴史のなかで、今に生きる我々の道標になる(弊ブログ2013年01月11日

 我々は、特に渡良瀬遊水地で楽しむ人は、旧谷中村民の悲憤・慷慨を、足尾鉱毒公害を忘れてはならない!! 

 引用・参考文献等:有馬洋太郎・和田健一・友田滋夫著『平成22年度 渡良瀬川の農業水利と施設管理に関する変遷資料作成委託事業報告書』(財団法人農村開発企画委員会、平成23年3月)
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月03日 撮影地:栃木県・渡良瀬遊水地





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