写真1 菊の蜜を吸うキタテハ(裏翅)
写真2 師走中旬、翅を思いっきり広げて日光浴のキタテハ。翅が耕土につく
写真3 南国鹿児島も11月は寒い。温もりのあるアスファルトにとまるツマグロヒョウモン
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1.小春日に飛ぶ蝶、キタテハ、ツマグロヒョウモン
寒さが増す秋から冬、蝶の飛び姿を見る機会はめっきり減る
そのなかで、寒中暖あり・小春日にキタテハとツマグロヒョウモンの姿
気温15℃以上になると蝶は飛べる
11月下旬、南国鹿児島県曽於市とて飛ぶ蝶は少ない
筆者が見たのはムラサキシジミ(弊ブログ2012年11月24日)、キタテハ(写真1)、ツマグロヒョウモン(写真3)の3種
2.暖を逃さない術をもつキタテハとツマグロヒョウモン
朝霜の昼下がり、陽気に誘われて畑の上を飛ぶキタテハ
飛ぶ距離は短く、畑に下りる
翅をめいっぱい広げ、作土の温もりを取り込み、陽をいっぱい浴びる(写真2)
ツマグロヒョウモンも温もりあるアスファルトで翅を広げる(写真3)
代々受け継ぐ生きる術、本能であろう
引用・参考文献等:弊ブログ2012年03月21日・2011年12月14日・同年01月18日、2012年10月22日・2011年01月06日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1;2012年11月20日、写真2;2012年12月16日、写真3;2012年11月21日 撮影地:写真1・写真3;鹿児島県曽於市、写真2;栃木県下野市