
写真1 柿の実(写真4の柿の木。)を啄ばみ始めるヒヨドリ(写真2、写真3と同一個体)

写真2 まず、頸をひねって啄ばむ

写真3 頸をひねっては啄ばみにくい。身体の向きを変えて楽に啄ばむ

写真4 屋敷の柿の木(左)。この柿をヒヨドリ、ツグミが啄ばむ。畑には仏塔状の干し稲わら積みのワラノーが見える

野生鳥獣の餌が少なくなる冬季
残された柿は貴重な餌
弊ブログではメジロやツグミが柿を啄ばむのを既に紹介(2012年12月16日・10月28日・フォトチャンネル「熟柿を啄ばむメジロ」)
本日はヒヨドリの啄ばみ姿
この鳥も人が近づくと逃げるのは早い
しかし、2012年12月16日は別
畑の向こう、20~30m先に実をいっぱい残す柿の木がある(写真4)
その実をヒヨドリやツグミが啄ばんでいる
鳥たちは私との距離があり逃げない
その状況で撮ったヒヨドリの啄ばみ姿(写真1~写真3)
当地は平野部ゆえ、柿は鳥の餌
山間部なら、猿、熊など野生獣の餌にもなろう
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年12月16日 撮影地:栃木県下野市