おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

秋の夕景 水稲ヒコバエの向こうに

2016年10月21日 04時35分34秒 | 景観

写真1 青々の水稲ヒコバエの向こうに▲二つの屋敷林


写真2 水稲ヒコバエの向こう、夕陽に映される欅


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 秋、10月
 つるべ落としの夕陽と競い歩く里みち・農道
 目に入るのは青々の水稲ヒコバエ(注1) 、田植え後のよう
 ヒコバエの向こうに色変わり前の、葉落ち前の屋敷林(写真1)
 ヒコバエの向こうに屋根の端にかかる夕陽、映し出される欅の幹、枝葉(写真2)
 美景愛でるつるべ落としとの競い歩き

 注1 刈株から再生の水稲
 引用・参考文献等:弊ブログ2016年10月12日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年10月20日 撮影地:埼玉県久喜市

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チョウゲンボウ 獲物を隠す?

2016年10月20日 01時28分11秒 | 野鳥

写真1 チョウゲンボウ♀、獲った鳥をくわえて飛去。2016年10月12日07:01:52

 
写真2 くわえた鳥は赤っぽい嘴、ムクドリと見る。2016年10月12日07:01:52


写真3 飛去から約2分後、建屋縁に飛来したチョウゲンボウ♀。2016年10月12日07:03:46

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 2016年10月12日朝、獲物をカラスに狙われたチョウゲンボウ♀(弊ブログ2016年10月13日
 しっかり確保し、羽毛を飛ばしながら食べ続ける

 約7分後、獲物をくわえて飛去(写真1・写真2)
 獲物は嘴の色からムクドリ
 飛去の方向は、これまでと同じ
 止まって食べていたダクトの斜め下方、隣りの建屋の方向(写真3の建屋とは別)
 度々飛び行く先、巣ではない
 何か特別な場所があると筆者は思う

 飛去後2分、チョウゲンボウ♀は建屋の縁(写真3)
 飛去から戻るまで2分、短い
 カラスに盗食されない場所に隠したのであろうか
 ちなみに、カラスは隠す(弊ブログ2012年03月10日

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市

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落花生の地干し 莢盗食のカラス

2016年10月19日 00時00分00秒 | 農業

写真1 落花生の莢をくわえるハシボソガラス。写真2・写真3の畑


写真2 落花生の地干し(ジボシ)・天日干し。上に透明テグス(釣り糸)が張られている


写真3 根を上に数株単位で莢をジボシ・天日干し

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 2016年05月23日に播種した落花生(弊ブログ2016年07月07日
 06月下旬に開花し、07月初旬には子房柄が作土へ潜り込んだ(弊ブログ2016年08月28日
 子房柄は作土の中で莢となり、その中に我々が食べるピーナツ(種子)ができる

 播種から約5ヵ月後、10月中旬
 落花生は根を上に数株単位で山積みされている(写真2・写真3)
 すなわち、莢の天日干し

 莢をカラスに盗食されぬよう透明テグス(釣り糸)が張られている
 しかし、カラスはしたたか、知能発達
 畑の端から数歩入った範囲の莢を狙い、引きちぎる(写真1)
 テグス張りの奥へ入ると、歩いて逃げられない
 端っこの莢盗食くらいなら是とする農業者

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年11月01日02日05日09日18日
  弊ブログ2014年11月01日03日07日12日15日22日23日25日
  弊ブログ2014年12月01日05日16日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年10月16日 撮影地:栃木県下野市

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見撮機会少ない淡紫の花 コナギ

2016年10月18日 02時08分48秒 | 植物

写真1 小雨に濡れる心臓形の葉と淡い紫の花、コナギ。2016年09月20日。埼玉県久喜市


写真2 淡い紫の花は葉より低い位置に開く、コナギ。2016年06月24日。埼玉県久喜市


写真3 笹のような葉をもつ段階のコナギ。群馬県邑楽郡板倉町で2007年06月23日に採取
     弊ブログ2011年09月23日写真4と同一個体(注1)。撮影:2007年06月23日 撮影地:埼玉県久喜市

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 生長に伴い葉の形が変化するコナギ(注1)
 発芽時の1枚子葉から笹状葉などを経て最後は卵や心臓の形(写真1・写真3)
 淡い紫の花は葉より低い位置に開く(写真2)

 このような特徴をもつコナギ
 筆者が歩く里みち・農道から目に入る機会は少ない
 除草剤が効いている
 本年2016年は2筆の田圃に見るだけ(写真1・写真2)
 
 注1 弊ブログ2011年09月23日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記



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姿川の水たまり 鮒鯉の群れ

2016年10月17日 05時12分44秒 | 魚等

写真1 鮒あるいは鯉の楕円状群れ


写真2 鮒(体高が高いので。)の列状群れ


写真3 鯉の成魚3匹


写真4 ハクセキレイ、待ち構える


写真5 鮒や鯉が群れる姿川の水たまり(⇐)。栃木県道44号の架橋から見撮

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 姿川の水たまり
 波紋一つ、二つ、三つ、湧水と見紛う
 凝視すると魚の群れ、鮒や鯉(写真1~写真4)
 バシャバシャ、水飛沫上がり波紋広がる
 思うに、水浅く、酸欠
 初見の場景

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年10月16日 撮影地:栃木県下野市

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