おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

本日は冬至 季節移ろいを見る

2016年12月21日 04時03分39秒 | 自然現象

写真1 2016年10月20日16:31



写真2 2016年12月18日15:49


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 本日2016年12月21日は冬至
 日中・昼間の時間は最も短い
 06月21日の夏至からじょじょに短くなった

 この季節移ろいの一端を里みちから見る
 具体的には写真1(10月20日)と写真2(12月18日)の比較
   一つは夕陽の落ちる位置。南になった。写真では左へ移動
   二つはケヤキ・欅(写真右の木)。落葉して扇状になった
   三つは田圃の様相。早苗田と見紛う青々の水稲ヒコバエは消え、イチボウネの田になった

 今後、じょじょに日中・昼間の時間は長くなる
 早朝探鳥の起床時刻は早くなる

 引用・参考文献等:弊ブログ2015年01月04日2014年12月31日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市
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黒真珠のようなクスノキの果実

2016年12月20日 00時00分00秒 | 植物

写真1 黒真珠のようなクスノキ(楠)の果実、ツグミがくわえる。於:弦代公園


写真2 草の根元に嘴を突っ込むツグミ。於:弦代公園


写真3 ツグミが草の根元に探してくわえるクスノキ(楠)の果実、黒真珠のよう。於:弦代公園

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 テカテカ常緑、クスノキ
 樟脳の素材、クスノキ
 故郷の木、クスノキ(注1)
 身近にあったクスノキ

 クスノキは葉と樹皮を見るとわかる
 果実には疎かった、ツグミが教えた
 ツグミがクスノキの下でくわえる黒真珠のような果実(上の写真)
 それがクスノキの果実だった
 
 この時季の公園周回路、探鳥の行き帰り
 確かに、クスノキの下に黒紫の種子が落ちている、踏みつけている
 ツグミやヒヨドリなどが食べ落とした種子
 ツグミがくわえ教えるまでクスノキの種子とは意識しなかった

 注1 クスノキは鹿児島県の木、鹿児島市の木、鹿屋市の木
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年12月19日 撮影地:埼玉県久喜市

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なに なさってんですか200 初冬の田で作業の男性独り

2016年12月19日 00時00分00秒 | 農業

写真1 スミ・隅の作土をスコップですくって投げ、均す


写真2 長く延びる筆者の影、向こうのスミで作業中の男性

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 冬の影長く延びる田
 イチボウネを終えニボウネを待つ田(弊ブログ2016年11月12日
 四つのスミ・隅を順に作業して回る男性独り
 最後のスミで作業中(写真2)
 畦を急ぎ現場に着き、なに、なさってんですか
 次のよう
   作土が四つのスミにたまっている
   スコップですくい、平らになるように投げている(写真1)
   近いうちにトラクターで耕す
   四つのスミはトラクターで上手く耕せないのでたまる、盛り上がる

 さらに伺う、最初の耕しをイチボウネ、2回目をニボウネ、3回目をサンボウネ、4回目をヨンボウネと言いますか
   そう、まめな人はヨンボウネ、ヨンボウナイまで行なう
 なるほど、秋から冬の水田耕起について当地での伝統的呼称を確認できた

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年12月09日 撮影地:埼玉県久喜市





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カイツブリ 魚を獲る

2016年12月18日 05時47分20秒 | 野鳥

写真1 魚を獲って浮上



写真2 魚は逃げようとくねる



写真3 飲み込むために魚を水に入れる



写真4 飲み込み終え、次の魚を狙う


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 小さくてかわいいカイツブリ
 大きなカモ類の間をスイスイ、すいすい

 2016年12月17日、魚を獲る(上の写真)
 獲魚シーンを久しく見てなかった

 魚を飲み込むのに水に入れる
 この行動はカワウやアオサギなどにも見られる(弊ブログ2016年03月24日11月24日

 写真を見ると、水玉が体表・羽にコロコロ、ころころ
 水を弾く撥水性が強いのをあらためて見る知る

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市

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水稲ヒコバエのシイナに群雀

2016年12月17日 05時15分51秒 | 農業

写真1 水稲ヒコバエに群がるスズメ・雀


写真2 師走の夕陽射す水稲ヒコバエ田、黄金稲穂田のよう


写真3 師走の夕陽に透ける水稲ヒコバエのシイナ・粃


写真4 師走中旬、耕される水稲ヒコバエ田、イチボウネ、周りの田と並ぶ

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 刈田に青々の水稲ヒコバエ田、早苗田と見紛うほどだった
 多くは不念実のシイナ・粃をつける前に1回あるいは2回耕された(弊ブログ2016年11月12日
 耕されぬ水稲ヒコバエはシイナをつけ、黄金の稲穂田と見紛うほど(写真1~写真3)
 シイナはスズメに恰好の餌、群がる(写真1)
 師走に入り耕された、イチボウネ(写真4)

 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:写真1~写真3;2016年11月28日 写真4;同年12月13日
 撮影地:埼玉県久喜市



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