里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

9月の庭仕事 クレマチスの挿し木

2011年09月15日 | 里山のちから 通信など

7月下旬に挿し木をしたクレマチスがNae_2

5本枯れずに残りました。初挑戦です。

挿し木の方法は、とっても簡単。

今年伸びたつるを使います。

2節を切り取って下葉は落とし、

上葉は残す。(本に上葉の2/3をカット

するとあった。)

私の方法は、大胆でパーライトにNae_1

挿しておくだけでした。(写真1)

正式な挿し木用の土は

パーライト8 鹿沼土小粒2。

ポットに鹿沼土の中粒を2~3㎝入れ、

その上に挿し木用の土を入れる。

ポットを腰水にして、水に浮くような状態で、

穂木を挿す。穂木は半日ほど水につけて、Pot_1

水上げをしておくと良いでしょう。

台風で大雨の時は、さすがに

軒下に避難しました。

約2ヶ月後には、根が2・3本

出ていました。(写真2)

植木鉢の下の方にごろ土を入れ、

培養土を入れて植え付けました。Pot_2

ついでに

夏の間に伸び放題になっていた、

かおりバンマツリ、ブットレア、エニシダ、

バイカウツギの剪定をしました。

切った枝葉はもったいないので、

いい枝は全て挿し木にしました。

挿し木は梅雨の時期がいいと

いわれていますが、もしかしたらうまくいくかもしれません。

ダメ元でやってみました。かわいらしい苗が育つよう、毎日観察して、水やりをしています。

コメント
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