今日は旧暦の大寒。(二十四節季の一つ)
一年で最も寒さが厳しい時期と本に書いてあります。
(参考書は以前紹介した、「畑仕事の12ヶ月」 久保田豊和著 家の光協会)
大寒はもう晩冬で、さらに三候に分けられます。
初候 蕗の花咲く(まだ咲いてはいませんが、もう顔を見せています)
次候 沢の水氷つめる(そば屋の庭の池も氷が張り詰め、氷の下にはメダカたちが)
末候 鶏初めて鳥屋(とや)に就く(とやとは、鳥の羽が季節によって抜けて生えかわること)。
大寒が終わると、節分。、、、、、季節の分かれ目、ここでは特に、冬と春の分かれ目。
続いて立春。旧暦では、この日が一年の初め。(新年)
旧暦の七草は、2月7日ということになります。
そんなわけで、七草は2月7日に実行しようと思います。
その頃に野良に出れば、いろんな食べられる野草が見つかるはず。
新暦はチョット味気ない。気にかけるものといえば、大安・仏滅・友引くらい。
それに比べ、旧暦の何と季節感のあることでしょう!!
今年も二十四節季をカレンダーに書き入れて、
自然の変化に関心を向けたり、里山暮らしの参考にして行きたいと思います。
ところで、竹も寒さが厳しい時期に切るのが一番良いそうで、農業資材として使います。(絹さやの支柱に)
ただ今孟宗竹の間伐(30本以上)をほぼ終えて、来週は真竹の間伐に入ります。竹の欲しい方は、ご連絡を!