里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

冬の消毒

2017年01月15日 | 里山のちから 通信など

冬の間にやっておく大切なこと。

一つは消毒。もう一つが寒肥。

消毒をするのは、果樹と花木。

例えば、ミカン、桃、イチジク、梅、しだれ桜、バラなど。

庭のしだれ桜は今年もこうやく病が発生しています。

去年消毒をしなかったイチジクは、虫にやられました。

消毒に使う薬剤は石灰硫黄合剤。この薬剤は少量での販売がありません。

そんなわけで、師匠が購入した(20リットル入り)をお裾分けしていただきます。

使い方は簡単で、葉のない(今の時期に)木は、10倍希釈液。

葉のある木(常緑樹)は、60倍の希釈液を噴霧します。

使い終わった残りの液は、水で薄めて廃棄します。

気をつけることは、絶対に目に入れないこと。私はゴーグルをして散布します。

師匠から10本ほど預かりましたので、ご希望の方におわけします。

17日のどんぐり村の新年会から配布スタートです。

ご希望の方は、ご連絡を。

今年一番に咲いた花は、スノードロップ。可愛らしいちいさな花が、風に揺れています。

ところで農楽の会の新年会は、10名参加でした。

次回の開催は、3月26日(日)午後4時開始です。

師匠から、ジャガイモはそれまでに植え付けておくようにとお達しがありましたよ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする