里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

足利の山火事 自宅付近の様子

2021年02月27日 | 里山のちから 通信など

足利の山火事が発生して1週間が経過しました。

ようやく大岩町の自宅付近はほぼ安全になりました。

その様子をお知らせします。

天狗山に向かうハイキングの道があります。

ホースはまだそのままになっています。

24日夜中に一番激しく燃えたのは、

真竹林奥、ハイキング道の右側の杉林でした。

延焼は、道の先にある岩を超え、

天狗山の方までずっと続いています。

消防の方たち(14名)が火が消えた後に、

水を背負い、シャベルを持って、

天狗山から下りながら、くすぶっているところを

消す作業をして下さいました。

25日午後には、自宅付近の火災現場も放水をしてほぼ鎮火しました。

こちらは、イノシシの柵の奥側の自宅裏山の様子です。

火の手は、デッキまで4~5メートルのところまで来ました。

延焼防止の放水で、食い止められたのだと思います。

一番しつこく25日の朝まで燃えていたのは、

孟宗林のイノシシ柵の近くでしたが、

こちらも、朝から放水していただき、完全に消火できました。

火の燃えていた24日~25日の夜中消防の方が、

巡回して下さり、心強かったです。

まだ足利全体では、鎮火された状態ではありませんので、

安心はできませんが、一日も早い鎮火を心より願っています。

足利市は、ホームページで消火活動やハイキングコースの復旧のための

ふるさと足利応援寄付金を募集しています。

皆さんで両崖山と天狗山のハイキング道の復旧を応援し、

つつじの美しい山が元通りになるのを支えていきたいですね。

いろいろご心配をいただきありがとうございました。

 

コメント (3)
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