里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

天狗山 花ハイク

2018年04月10日 | 天狗山 祭と四季の風景

良い天気に恵まれ、5人でのんびりとスタートしました。

山ツツジとアオダモ、ミツバツツジの3拍子がそろったハイキングとなりました。

最高潮だったのは、アオダモ。

ハイキング道のあちこちに、ここはアオダモの山かと思われるほどの数です。

風に揺れるその風情は、、、、ほんとにいい。

まだミツバツツジもたくさん咲いていましたが、花がしおれ始めたものもあり、ピークは過ぎています。

山ツツジは満開だと思っていましたが、

まだまだ蕾だけの木も多く、来週も楽しめそうです。

天狗山から両崖山に向かう途中に標識があり、紫山と書いた小さな立札があります。

その矢印に向かって進むと、山ツツジのトンネルが現れます。

今年は残念ながら、花がまだ蕾で、迫力がありません。

行き止まりには、立て札に書いてあったようにテーブルがありました。

そこでお弁当。ここから見る天狗山は、てっぺんがはげ山。

両崖山から大岩毘沙門天に向かう道中では、天狗山は三角形の山に見える。同じ山とは思えません。

剣ヶ峰と野山だって、ずいぶん違います。歩いている途中では、野山がなだらかになっています。

(剣ヶ峰の 左側に野山があります。)

家の庭から野山を見ると、カッコよく見えるのですが、、、。写真の中央。

( 脱線 5月になれば、リョウブやネジキの花が咲き、、、野山にもご一緒しましょうね。)

山の途中でかわいらしいたんぽぽのような花に出会いました。

どんぐりさんが「センボンヤリ」と教えてくれました。

名前の由来は、秋に閉鎖花が槍のように見えるからだそうです。

どんぐり村の近くでは、花筏(ハナイカダ)もあり、

花を満喫したいいハイキングでした。

お土産にいただいた珍しい花たち。トチの木実生苗、屋久島薄、雲南カズラ2色、ヒイラギ葉コデマリ他。

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