良い天気に恵まれ、5人でのんびりとスタートしました。
山ツツジとアオダモ、ミツバツツジの3拍子がそろったハイキングとなりました。
最高潮だったのは、アオダモ。
ハイキング道のあちこちに、ここはアオダモの山かと思われるほどの数です。
風に揺れるその風情は、、、、ほんとにいい。
まだミツバツツジもたくさん咲いていましたが、花がしおれ始めたものもあり、ピークは過ぎています。
山ツツジは満開だと思っていましたが、
まだまだ蕾だけの木も多く、来週も楽しめそうです。
天狗山から両崖山に向かう途中に標識があり、紫山と書いた小さな立札があります。
その矢印に向かって進むと、山ツツジのトンネルが現れます。
今年は残念ながら、花がまだ蕾で、迫力がありません。
行き止まりには、立て札に書いてあったようにテーブルがありました。
そこでお弁当。ここから見る天狗山は、てっぺんがはげ山。
両崖山から大岩毘沙門天に向かう道中では、天狗山は三角形の山に見える。同じ山とは思えません。
剣ヶ峰と野山だって、ずいぶん違います。歩いている途中では、野山がなだらかになっています。
(剣ヶ峰の 左側に野山があります。)
家の庭から野山を見ると、カッコよく見えるのですが、、、。写真の中央。
( 脱線 5月になれば、リョウブやネジキの花が咲き、、、野山にもご一緒しましょうね。)
山の途中でかわいらしいたんぽぽのような花に出会いました。
どんぐりさんが「センボンヤリ」と教えてくれました。
名前の由来は、秋に閉鎖花が槍のように見えるからだそうです。
どんぐり村の近くでは、花筏(ハナイカダ)もあり、
花を満喫したいいハイキングでした。
お土産にいただいた珍しい花たち。トチの木実生苗、屋久島薄、雲南カズラ2色、ヒイラギ葉コデマリ他。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます