里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

栃木グリーンフェスタ わんぱく公園

2012年10月12日 | ガーデンツアー

花好きの友人と壬生のわんぱく公園へ。Dscn0512

快晴に恵まれ、汗がうっすらとでるような

暖かさでした。

公園の中は

噴水あり、川の流れあり

池もある中に

秋の花がたくさん咲いていました。

今回のお目当ては、

吉谷桂子さんが植栽を担当した

虹色花壇、

沼尻さんが植栽した

虹色花壇の入り口の植え込み、

ガーデンコンテストの作品でした。Dscn0511

まずは花の種類の多さにびっくり。

花の名前が分からないものがいっぱい。

園内には、付き添いつきの高齢者が

たくさんいて、今の日本の現実も。

吉谷さんの植栽は、

円形の花壇を一回りするとDscn0507

花の色が暖色系から寒色系に

なっていきます。(写真2)

夕日が沈む頃に見ると

素敵なのだそうです。

沼尻さんの入り口の植栽は

赤系と黄色系がありました。

たまたま写真が良く撮れたDscn0502

赤系を紹介します。(写真3)

ガーデンコンテストの

金賞受賞はこちら。(写真4)

木の椅子の上に

コンテナが置いてあります。

秋の植栽は

グラス類や木の実

菊、紅葉した葉、コスモスなどが

中心になるようです。

チョットおもしろかったのは、

大木を切って幹を利用したもの。Dscn0506

こんなのを

我が家の山の庭に置いてもいいな。

実際に植え込まれているのを見みると、

庭にどんな花をどんな組み合わせで

植えればよいか

いろいろなアイディアをいただけます。

学びのある一日でした。

さ~て、今日も一日庭仕事に精を出します。

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西小屋で遊ぶ

2012年10月10日 | 天狗山 祭と四季の風景

昨日はシュロの葉でバッタを作り、Dscn0488

午後は苔のはかせとスプーンを作る日でした。

シュロの葉でバッタを編むのは

コツが分かるまではチョット大変でした。

一回目と二回目を比べてみると

その違いが分かりますね。

優しく丁寧に教えていただいたDscn0487

山田ご夫妻のおかげで

参加者は無事完成して、大満足。

シランの葉の上にいるバッタが見えますか?

作っている間中、

仙人さんはBGM演奏。

演歌から唱歌まで

レパートリーが広いですね。Dscn0495

今年の収穫祭にも

仙人さんがBGM   演奏をしてくださることに。

西小屋モンゴリナラの会のテーマソング

「どんぐりころころ」も歌いました。

なんだか子ども頃にもどったようでした。

お昼はみんなでテーブルを囲んで

食べたのですが、Dscn0492

八頭の煮物、トマトの塩麹、たくわん漬け

ラオスの黒米と梨もあって、、、

にぎやかで楽しかった!!

こんな食事が一番です。

和風ポットラックパーティーですね。

午後はやさしいはかせとスプーン作り。

木と会話をしながらDscn0494

スプーンの形を決めるべくみなさん黙々と

作業をしていました。

完成はしていませんが、

これからも継続して

オリジナル myスプーンを作っていきます。

初来訪のひらいさんも満足そうでした。

最後はドングリの歌で解散。

今度は10月17日(水曜日)10時集合で、モンゴリナラに炭を蒔きます。ご参加待っています。

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いただきますの心を大事に!!

2012年10月07日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

栗拾いをしたので、今回は栗ご飯です。Dscn0479_2

黒米を入れた米をとぎ、ざるにあげて

水を切ること30分。

その後炊飯器に

みりん・酒・塩と水・といだ米を入れて

また30分。

栗は皮をむきあくを抜いたら、

水・みりん・塩・くちなしの実を入れて

あくを取りながら約5分煮ます。Dscn0477

この栗も一緒に炊飯器で炊きます。

栗の実が鮮やかな黄色なのは、

くちなしのおかげです。

手間と心を込めて作ります。

今回は

「子や子孫に伝えたい郷土料理 とちぎ」の

レシピで作ってみました。

光明寺で薬膳料理をいただいたときに食前の言葉というのがあって、

「天地一切衆生の恩徳を思い 己が行いを省み 貪りの心を離れ

心静かによくかみて 道業を成就せんがために この食をいただきます」

日々の食事も一食一食に心を込めていただきたいものです。

ちなみに食後の言葉もありますが、それはまた後ほどご紹介します。

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日比谷ガーデニングショウ

2012年10月04日 | ガーデンツアー

あいにくの雨でゆっくり過ごすDscn0439

時間はとれませんでしたが、

ハンギングバスケットと

コンテナの寄せ植えを見てきました。

ディスプレーも素敵でした。

ポールも三角形のオブジェも

花で埋め尽くされています。

私が主に見てきたのは、Dscn0446

ハンギングバスケットと

コンテナの寄せ植えでした。

足利の沼尻さんも出品しています。

今回都知事賞を受賞した作品は

写真3です。

クラシックカーを使っていますが、Dscn0456

この車がかっこいいですね。

小さな車の中に

秋がぎっしり詰まっている感じで

全体の雰囲気が

とてもいいです。

園芸種よりも自然にある花を

使っている方が多いように感じました。Dscn0455

野菜が主人公の作品も銀賞受賞。

沼尻さんの作品は、

都知事賞の隣の隣あたりにありました。

石のテーブルと椅子が

素敵でした。

椅子の背もたれには

多肉植物を配置してあります。

これから作る

山の見晴らしデッキに

置きたいなと思うような

作品でした。

残念ながら今回は受賞を逃しました。

帰り際にふと見るとDscn0464

いつかどこかで見た光景がありました。

どこだったかな?と思いつつ近づくと

やっぱりそうでした。

チェルシーフラワーショウで見た

石原さんの作品に雰囲気がそっくりでした。

それもそのはず。

石原さんが作出した花の楽園という作品でした。

思いがけず懐かしい出会いが出来ました。見に来て良かった!!

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椎名ごけ

2012年10月02日 | 天狗山 祭と四季の風景

昨日のブログで苔のことを書きましたが、Siinagoke

記事を呼んだ義妹が

こけがどこにあるのかよく分からないと

感想を述べたので、ここでご紹介です。

椎名さんを愛称で「はかせ」と呼んでいます。

植物の専門家のようですが、Sumiyakigama

詳しい話は伺ったことがありません。

英文で専門誌に苔のことを書いています。

西小屋に行くと仙人さんの小屋の柱に

英文がはってあります。

苔は天狗山や両崖山に登るハイキング道に

あります。仙人小屋のすぐそばで、Dscn0360

立て札も立っています。

苔の近くに「はかせ」が建設中の

炭焼き窯もあります。

以前作ったものより進化していますね。

ところで9日のスプーン作りの先生は、

はかせです。よかったらご参加ください。

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