初夏を迎えた南半球のインテルラゴス・サーキットにて、日
本時間14日(土)深夜1時から2015年FIA F1世界選手権第
18戦ブラジルGP金曜フリー走行2回目が実施された。
初回フリー走行ではメルセデスのハミルトンがトップタイム
をマークし2番手につけたロズベルグと共にメルセデス勢が
上位を独占。フェラーリのベッテルが3番手タイムをマーク
している。
2回目のフリー走行開始前に軽い雨が降ってきたものの路
面はドライの状態で、気温28℃、路面温度32℃、湿度63%
というコンディションだった。
ピットレーンがオープンになるとザウバーのエリクソンとナッ
サーを先頭に各車がコースへ向かった。そのままタイム計
測が始まり、タイム更新の動きが落ち着いた時点でロズベ
ルグ、ハミルトン、ベッテル、リカルド(レッドブル)、ボッタス
(ウィリアムズ)が続いている。
16周を走った時点で8番手につけていたアロンソ(マクラー
レン)がトラブルに見舞われてターン10のコース脇にストッ
プ。アロンソのマシンのリア部分から白煙が上がり、炎が
覗いていた。
セッションはちょうど序盤30分が終わったところで、ボッタス
を筆頭にハミルトン、ロズベルグ、ナッサー(ザウバー)、ベ
ッテルがトップ5に並んでいた。
残り50分でセッションが再開されると、メルセデス勢はロズ
ベルグとハミルトンの双方が1分12秒台に入れ、暫定トップ
のロズベルグから0.960秒遅れの3番手がベッテルで、その
僚友ライコネンが続く4番手につけた。
中盤以降は雨が止んでいたものの、ラスト10分に入って再
び軽い降雨が始まった。それでも予選と決勝に備え、ほと
んどのマシンがチェッカーフラッグが振られるまで作業を続
行した。
トップタイムはハミルトンに0.458秒差をつけたロズベルグ。
オーダーは中盤以降変わらず、メルセデスコンビの後ろに
はベッテル、ライコネン、リカルドが名を連ねている。
マクラーレン・ホンダのバトンはトップと2.259秒差の15番手
ストップしたアロンソは18番手タイムを残した。
アロンソ、落ちこまなければ良いのですが...
明日の予選、頑張って貰いましょう!
本時間14日(土)深夜1時から2015年FIA F1世界選手権第
18戦ブラジルGP金曜フリー走行2回目が実施された。
初回フリー走行ではメルセデスのハミルトンがトップタイム
をマークし2番手につけたロズベルグと共にメルセデス勢が
上位を独占。フェラーリのベッテルが3番手タイムをマーク
している。
2回目のフリー走行開始前に軽い雨が降ってきたものの路
面はドライの状態で、気温28℃、路面温度32℃、湿度63%
というコンディションだった。
ピットレーンがオープンになるとザウバーのエリクソンとナッ
サーを先頭に各車がコースへ向かった。そのままタイム計
測が始まり、タイム更新の動きが落ち着いた時点でロズベ
ルグ、ハミルトン、ベッテル、リカルド(レッドブル)、ボッタス
(ウィリアムズ)が続いている。
16周を走った時点で8番手につけていたアロンソ(マクラー
レン)がトラブルに見舞われてターン10のコース脇にストッ
プ。アロンソのマシンのリア部分から白煙が上がり、炎が
覗いていた。
セッションはちょうど序盤30分が終わったところで、ボッタス
を筆頭にハミルトン、ロズベルグ、ナッサー(ザウバー)、ベ
ッテルがトップ5に並んでいた。
残り50分でセッションが再開されると、メルセデス勢はロズ
ベルグとハミルトンの双方が1分12秒台に入れ、暫定トップ
のロズベルグから0.960秒遅れの3番手がベッテルで、その
僚友ライコネンが続く4番手につけた。
中盤以降は雨が止んでいたものの、ラスト10分に入って再
び軽い降雨が始まった。それでも予選と決勝に備え、ほと
んどのマシンがチェッカーフラッグが振られるまで作業を続
行した。
トップタイムはハミルトンに0.458秒差をつけたロズベルグ。
オーダーは中盤以降変わらず、メルセデスコンビの後ろに
はベッテル、ライコネン、リカルドが名を連ねている。
マクラーレン・ホンダのバトンはトップと2.259秒差の15番手
ストップしたアロンソは18番手タイムを残した。
アロンソ、落ちこまなければ良いのですが...
明日の予選、頑張って貰いましょう!