スパやシルバーストーンに次いで距離の長いロシアのソチ・
オートドロームにて、30日(土)日本時間21時から2016年
FIA F1世界選手権第4戦ロシアGP予選が実施された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2e/1db658fbed2d5b6b64ccf8ced62b9114.jpg)
事前に3度行われたフリー走行ではすべてメルセデス勢が
トップを飾っており、土曜フリー走行ではハミルトンとロズベル
グのメルセデスコンビが0.068秒のきん差でタイムシートの最
上位に並んだ。なお、予定外のギアボックス交換を行いベッ
テル(フェラーリ)は今回の予選結果から5グリッド降格され
る見込みだ。
Q1がスタートするとザウバーのナッサーを先頭に各車スーパ
ーソフトタイヤを装着してコースへ向かう。
上位勢はハミルトン、ロズベルグ、ベッテル、ライコネン、ボッ
タス(ウィリアムズ)、マッサ(同)並びに、Q1でノックアウトさ
れたのは17番手のマグヌッセン(ルノー)以下、パーマー(同)、
ナッサー、ウェーレイン(マノー)、ハリアント(同)、エリクソン
(ザウバー)の6名だった。
Q2ではフェラーリとウィリアムズ以外の面々が順次タイムア
タックを開始、ロズベルグとハミルトンがトップと2番手を占め
る。
他の全員がタイムを計測したところでフェラーリとウィリアム
ズも始動し、3番手以降の序列はベッテル、ライコネン、ボッ
タス、マッサとなった。
中団では激しいタイム争いが繰り広げられ、最終的に上位6
名に加えてペレス(フォース・インディア)、フェルスタッペン(ト
ロ・ロッソ)、リカルド(レッドブル)、そして地元ロシア出身の
クビアト(同)がQ3行きの切符を手にした。
11番手サインツ(トロ・ロッソ)以下、バトン(マクラーレン)、
ヒュルケンベルグ(フォースインディア)、アロンソ(マクラーレ
ン)、グロージャン(ハースF1)、グティエレス(同)がQ2で予
選を終えている。
ハミルトンは前戦中国GPと同様のエンジントラブルを抱え、
Q3に参加できず。9名の戦いとなった予選最終セッションで
まずはフェルスタッペンを除く8名がタイムアタックを実施し、
ロズベルグを筆頭にベッテル、ボッタス、ライコネン、マッサ
がトップ5につけた。
その後フェルスタッペンも合流し、セッションは後半へ。ライ
バルたちが新しいスーパーソフトに履き替えて再度のアタ
ックに向かうのとは対照的に、ロズベルグはQ3の最初に
装着したタイヤでコースにとどまっていた。自己ベストを塗り
替えるペースを発揮していたロズベルグだが、ターン13で
ミスを犯してタイム更新がかなわぬままピットへ。しかし、残
るメンバーがロズベルグのタイムを上回ることはなく、ロズ
ベルグがソチのポールポジションをつかんだ。
2番手ベッテルに次いでボッタスが予選3番手に入り、4番手
からはライコネン、マッサ、リカルド、ペレス、クビアト、フェル
スタッペンというオーダー。ノータイムのハミルトンが10番手
だった。
マクラーレン・ホンダ、Q3進出が期待されましたが、またも
や中団という結果に。
今日の決勝、頑張って!
オートドロームにて、30日(土)日本時間21時から2016年
FIA F1世界選手権第4戦ロシアGP予選が実施された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2e/1db658fbed2d5b6b64ccf8ced62b9114.jpg)
事前に3度行われたフリー走行ではすべてメルセデス勢が
トップを飾っており、土曜フリー走行ではハミルトンとロズベル
グのメルセデスコンビが0.068秒のきん差でタイムシートの最
上位に並んだ。なお、予定外のギアボックス交換を行いベッ
テル(フェラーリ)は今回の予選結果から5グリッド降格され
る見込みだ。
Q1がスタートするとザウバーのナッサーを先頭に各車スーパ
ーソフトタイヤを装着してコースへ向かう。
上位勢はハミルトン、ロズベルグ、ベッテル、ライコネン、ボッ
タス(ウィリアムズ)、マッサ(同)並びに、Q1でノックアウトさ
れたのは17番手のマグヌッセン(ルノー)以下、パーマー(同)、
ナッサー、ウェーレイン(マノー)、ハリアント(同)、エリクソン
(ザウバー)の6名だった。
Q2ではフェラーリとウィリアムズ以外の面々が順次タイムア
タックを開始、ロズベルグとハミルトンがトップと2番手を占め
る。
他の全員がタイムを計測したところでフェラーリとウィリアム
ズも始動し、3番手以降の序列はベッテル、ライコネン、ボッ
タス、マッサとなった。
中団では激しいタイム争いが繰り広げられ、最終的に上位6
名に加えてペレス(フォース・インディア)、フェルスタッペン(ト
ロ・ロッソ)、リカルド(レッドブル)、そして地元ロシア出身の
クビアト(同)がQ3行きの切符を手にした。
11番手サインツ(トロ・ロッソ)以下、バトン(マクラーレン)、
ヒュルケンベルグ(フォースインディア)、アロンソ(マクラーレ
ン)、グロージャン(ハースF1)、グティエレス(同)がQ2で予
選を終えている。
ハミルトンは前戦中国GPと同様のエンジントラブルを抱え、
Q3に参加できず。9名の戦いとなった予選最終セッションで
まずはフェルスタッペンを除く8名がタイムアタックを実施し、
ロズベルグを筆頭にベッテル、ボッタス、ライコネン、マッサ
がトップ5につけた。
その後フェルスタッペンも合流し、セッションは後半へ。ライ
バルたちが新しいスーパーソフトに履き替えて再度のアタ
ックに向かうのとは対照的に、ロズベルグはQ3の最初に
装着したタイヤでコースにとどまっていた。自己ベストを塗り
替えるペースを発揮していたロズベルグだが、ターン13で
ミスを犯してタイム更新がかなわぬままピットへ。しかし、残
るメンバーがロズベルグのタイムを上回ることはなく、ロズ
ベルグがソチのポールポジションをつかんだ。
2番手ベッテルに次いでボッタスが予選3番手に入り、4番手
からはライコネン、マッサ、リカルド、ペレス、クビアト、フェル
スタッペンというオーダー。ノータイムのハミルトンが10番手
だった。
マクラーレン・ホンダ、Q3進出が期待されましたが、またも
や中団という結果に。
今日の決勝、頑張って!