20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

スペインGP-決勝

2016-05-16 18:00:51 | F1レース
陽光降り注ぐスペインのシルクイート・デ・バルセロナ・カタ

ルーニャにて、15日(日)日本時間21時から2016年FIA F1

世界選手権第5戦スペインGP決勝が実施された。



前日に行われた予選ではメルセデスのハミルトンがポール

ポジションを獲得し、そのチームメイトであるロズベルグが

2番手につけた。3番手はレッドブルのリカルドで、今週末か

らリカルドとコンビを組む元トロ・ロッソのフェルスタッペンが

4番手に入っている。

サーキットは1周4.655km、決勝レースは66周で争われる。

決勝スタート時の天候は晴れ、気温21℃、路面温度40℃、

湿度51%のドライコンディションだった。

シグナルオフとともにレースがスタートすると、ハミルトンが

先頭を守ったものの、ロズベルグがターン1で僚友をアウト

側から抜いていく。しかし、4コーナーの新入ではハミルトン

がロズベルグからポジションを取り戻そうとした際にロズベ

ルグと接触し、マシンに大ダメージを負った2人は滑るよう

にグラベルへ。トップ2がまさかのリタイヤを喫するこのイン

シデントでセーフティカーが出動した。

このとき得点圏内を走っていたのはフェルスタッペン、サイ

ンツ(トロ・ロッソ)、ベッテル(フェラーリ)、ライコネン(同)、

ボッタス(ウィリアムズ)、ペレス(フォース・インディア)、バト

ン(マクラーレン)、アロンソ(同)、グロージャン(ハースF1)

だった。

セーフティカーは3周目の終わりに戻り、レース再開。母国

の観衆の前で3番手を走るサインツにベッテルが迫るも、

オーバーテイクが難しいサーキットだけあってなかなかパス

することはできない。それでも8周目にベッテルがサインツ

の前に出ると、今度はその後ろから来たライコネンが10周

目にサインツを交わしていった。

それと前後して初回タイヤ交換の動きが始まり、ラップリー

ダーのリカルドは12周目にピットイン。18歳にして隊列の先

頭に立ったフェルスタッペンはその翌周にレッドブルのピット

へ向かった。

フェラーリ勢からはライコネンがフェルスタッペンと同時にピ

ット作業を行ったものの、ベッテルは少しひっぱって16周目

にタイヤを交換。多くのドライバーがソフトからミディアムへ

つないでおり、トップ10のオーダーはリカルド、フェルスタッ

ペン、ベッテル、ライコネン、ボッタス、サインツ、ペレス、バ

トン、アロンソ、マッサ(ウィリアムズ)となっていた。

2周目、リカルドが2度目のピットインでミディアムからソフト

に戻す。ベッテルも次の周にまったく同じ内容でタイヤ交換

を済ませ、上位はフェルスタッペン、ライコネン、リカルド、ベ

ッテル、ボッタスというオーダーになった。

2回目のタイヤ交換をそれぞれの相棒から遅らせたフェル

スタッペンとライコネンはそれぞれ35周目の終わりと36周

目に新しいミディアムを装着。序列はリカルド、ベッテル、フ

ェルスタッペン、ライコネンの並びに戻るも、ベッテルは39

周目に3度目のピット作業でソフトからミディアムに履き替

えた。

ラップリーダーのリカルドは44周目の終わりに最後のタイヤ

交換を完了し、新品のミディアムでチェッカーを目指す。終

盤のトップ集団はフェルスタッペン、ライコネン、ベッテル、

リカルドという序列だった。

47周目、ポイントが見える位置を走っていたスペイン出身

のアロンソがパワーを失ってターン3でマシンを止め、この

レース4人目のリタイヤとなった。

49周目、ついにリカルドがベッテルのインをついたが、簡

単には先行を許さないベッテルが3番手をキープ。周回遅

れをかわしながらの2人の接戦はその後も続いたものの、

リカルドは左リアにパンクチャーを喫して残り1周で緊急

ピットインを行った。

後続に十分な差を築いていたため、リカルドはベッテルと

の勝負を失いつつも4番手を維持してコースに復帰する。

前方ではフェルスタッペンがライコネンのプレッシャーに

耐えきり、F1史最年少の18歳228日でトップチェッカーを

受けた。

フェラーリのライコネンとベッテルが2位と3位で表彰台に

上がり、4位リカルドから、ボッタス、サインツ、ペレス、マッ

サ、バトンに加え、フェルスタッペンと交代でトロ・ロッソに

移籍したクビアトまでがポイントを獲得している。

11位グティエレス(ハースF1)以下、エリクソン(ザウバ

ー)、パーマー(ルノー)、マグヌッセン(同)、ナッサー(ザ

ウバー)、ウェーレイン(マノー)、ハリアント(同)が完走を

果たした。

アロンソはエンジントラブルのためリタイヤしましたが、バ

トンは9位とポイントを獲得しました。

次戦はモナコGP、楽しみです。




コメント
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