20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

モナコGO-木曜フリー走行

2016-05-27 21:08:49 | F1レース
せまくツイスティなモンテカルロ市街地サーキットにて、26日

(木)日本時間21時から2016年FIA F1世界選手権第6戦モ

ナコGP木曜フリー走行2回目が実施された。



初回セッションではメルセデスのハミルトンとロズベルグが

タイムシートの上位を独占。終了直前に下水道の蓋を踏ん

だロズベルグの左リアタイヤがパンクし、跳ね上がった蓋が

後ろから来たマクラーレンのバトンのマシンにぶつかるとい

う事故が発生した。レースコントロールは代わりの蓋を溶接

するという対応を取っている。

セッション開始時の天候は晴れ、気温19℃、路面温度34℃

湿度70%のドライコンディションだった。フリー走行1回目で

電気系のトラブルが発生したグティエレス(ハースF1)が先

陣を切り、他のドライバーも続々とコースへと向かう。

しかし、もう1台のハースF1を駆るグロージャンがトンネル出

口で体制を崩し、ガードレールに接触したため、デブリ除去

のためバーチャルセーフティカーが発令された。グロージャ

ンはマシンにダメージを負いながらも自力でガレージに戻っ

ている。

その後、最初に1分15秒台に乗せてきたのはハミルトンだっ

たが、レッドブルのリカルドが1分15秒015をたたき出してハ

ミルトンからトップを奪う。前戦からリカルドのチームメイトに

なったフェルスタッペンが僚友と0.556秒差の3番手につけ

た。レッドブル勢がウルトラソフトでタイムを計測したのに対

し、ハミルトンの記録はスーパーソフトを使用した際のもの

だ。

ターン1やトンネルに続く部分でミスを犯すマシンが多く、開

始から20分の時点ではマノーのハリアントがトンネル出口

でコントロールを失い、バリアに衝突してマシンを止めた。

ハリアントのマシン撤去とデブリ清掃のために2度目のバ

ーチャルセーフティカーが導入されている。

セッション中盤にはメルセデスがウルトラソフトを導入し、

ハミルトンは自己ベストを塗り替えるもリカルドに届かず2

番手、ロズベルグがその後ろ3番手に浮上する。一方、ぺ

ースを上げたリカルドのタイムは1分14秒台に突入した。

初回セッションの後半でクラッシュしたパーマー(ルノー)

は90分のセッションが折り返し地点を迎えてもガレージに

とどまったまま。21名がタイムを残し、リカルド、ハミルトン

ロズベルグ、フェルスタッペン、クビアト(トロ・ロッソ)が上

位に名を連ねていた。

後半に入ってすぐ、フェラーリのベッテルがスピンを喫し、

リアに軽いダメージを負ってピットへ帰還した。ベッテルは

後にターン1のバリアにもリアを接触させている。

マシンの修復が完了したパーマーはラスト30分に入る前

にコース上での作業にとりかかったが、今度は相棒のマ

グヌッセンが最終コーナーのウォールに頭から突っ込んで

しまう。これで3度目のバーチャルセーフティカーが発令さ

れた。

最後にほぼ全員がコースに出揃い、初日作業の仕上げに

励んだ。

このセッションを制したのは1分14秒607を記録したリカルド

で、0.606秒差の2番手にハミルトン、0.899秒差の3番手に

ロズベルグが続いている。

マクラーレン・ホンダのバトンは10番手、アロンソは12番手

だった。

マクラーレン・ホンダ、予選Q3に進めるでしょうか?

期待します。




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