20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

スペインGP-予選

2017-05-14 08:52:18 | F1レース
欧州ラウンドの皮切りにとなる2017年FIA F1世界

選手権第5戦スペインGPは13日(土)に予選セッ

ションが行われ、メルセデスのハミルトンがポールポジションを獲得した。





初日は2回のフリー走行ともハミルトンとボッタス

のメルセデスコンビが100分の数秒差というタイム

を残して1-2を達成したが、土曜フリー走行はフェ

ラーリが逆転し、ライコネンにベッテルが続く

オーダーでタイムシート上位を独占している。

ベッテルはセッション終盤にトラブルを抱えて

しまい、フェラーリは深刻なエンジントラブル

ではないとしながらも、予防措置として予選前に

一部パーツを交換した。



初日同様、風が強く吹くカタロニア・サーキット。

気温26℃、路面温度44℃、湿度27%のドライコン

ディションでQ1がスタートすると、マクラーレンの

バンド―ルンがコースに入り、無事に作業を終えた

ベッテルが続いた。



全車のタイムが出揃った時点で1分20秒511を刻

んでいたハミルトンがトップに立ち、当初はベッテ

ルが2番手につけるも、2度目のアタックで自己ベ

スト更新に成功したライコネンがトップから0.231

秒差の2番手に浮上。レッドブルは上位2チーム

に比べるとまだ0.5秒ほど遅れているようだ。



中団グループは0.1秒でポジションが5つほど変わ

る大混戦。Q1の最後は10番手以下につける面々

がコースに集結し、次々に自己ベストを更新して

いった。最終的にQ1敗退を喫したのは16番手の

エリクソン(ザウバー)から順に、パーマー(ル

ノー)、ストロール(ウィリアムズ)、バンド―ルン、

クビアト(トロ・ロッソ)だ。



Q1ではハミルトンがトップに立ち、ライコネン、

ベッテル、ボッタスと続いている。



15分間で争うQ2はボッタスとハミルトンが最初に

コースへと向かい、ライコネンが追いかけるように

ガレージを出発するが、他のドライバーが動き出

したのは3人がアタックラップに入ってから。ハミ

ルトンが1分20秒210を刻んだ後、ボッタスが0.090

秒差に迫り、さらにベッテルがボッタスのタイムを

0.005秒削って2番手に食い込む。ライコネンが少

し遅れて0.4秒差となった。



トップ3が0.1秒差のタイムを刻み合う一方、予選

トップ10入りをかけた争いも同様の激しさを持ち、

7番手から14番手のドライバーが0.5秒とないタイ

ム差で連なっている。



Q2最後のアタックを終えて、予選Q3に進出したの

は最後のアタックを行わずにガレージで戦況を見

守ったメルセデス、フェラーリ、レッドブルの6名に

加えてオコン、ウィリアムズのマッサ、ペレスが9

番手につけ、そしてマクラーレンのアロンソが10

番手でQ2を突破した。



アロンソに0.078秒及ばず11番手となったのはマ

グヌッセン(ハースF1)だ。その他、サインツ(トロ・

ロッソ)、ヒュルケンベルグ(ルノー)、グロージャン

(ハースF1)、ウェーレイン(ザウバー)がQ2で予選

を終えている。



ポールシッタ―が決するQ3は開始から1分が経

過してようやく動きが見られ、ここでもメルセデス

が先陣を切った。フェラーリ勢が加わり、レッドブ

ルもドライバー2人をコースに送り出す。Q2までに

新品のソフトタイヤを使い切った他の4人は最後

の一発勝負に向けてガレージで集中力を高めた。



6人が最初のアタックを完了した時点では1分19秒149

をたたき出したハミルトンが一歩リード。

0.241秒差でボッタスが2番手に続き、ライコネン

がハミルトンに0.290秒差ながらボッタスとは0.049

秒差のタイムで3番手に控えた。ベッテルは0.512

秒遅れと少し差をつけられている。フェルスタッペ

ンも19秒台に入れており、4番手のベッテルにも

0.1秒差と迫る。



いったん6人がピットに戻った後、アロンソが最初

にガレージを離れ、10名すべてがコースに出揃っ

てラストアタックに臨んだ。ベッテルは自己ベストを

更新したものの、ハミルトンに0.051秒届かずに

2番手。ハミルトンはタイムを伸ばせなかったが、

ボッタスやライコネンもハミルトンの最初のタイム

に及ばず、ポールポジションを確保した。



フロントローにベッテル、3番手にボッタスが並

ぶ。ライコネン、フェルスタッペン、リカルドと続き、

7番手にはアロンソが食い込んでいる。トップ6と

は0.8秒の差があるとはいえ、上位3チームに次ぐ

ポジションに並んだことは苦境に直面するマク

ラーレン・ホンダにとっては何よりの朗報だろう。

8番手以下はペレス、マッサ、オコンの順だった。



金曜日のフリー走行で、まともに走れなかったマ

クラーレン・ホンダのアロンソ、予選で7番手とは

素晴らしい仕事をしましたね。



決勝に期待しましょう!





コメント
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