20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

フランスGP‐金曜フリー走行

2019-06-22 08:42:21 | F1レース
22日(金)、ポール・リカール・サーキットでシーズン第8戦フランスGP金曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのボッタスが最速タイムを記録した。



ピレリがC2からC4のドライタイヤを用意した今週末、初回セッションはメルセデスのハミルトンがトップタイムを記録し、僚友ボッタスが100分の数秒差で2番手に並んだ。

快晴の下、気温26.1℃、路面温度56.3℃、湿度43.9%のドライコンディションで初日2回目のフリー走行が始まると、ソフトタイヤを装着したトロ・ロッソのクビアトが先頭でコースイン。次にガレージを離れたのは最初のセッションでトラブルに見舞われて走行時間を失ったハースF1のグロージャンだ。水漏れを抱えたグロージャンはハードタイヤでシステムチェックに臨み、早々にタイム計測に入っている。

しかしながら、セクター3でタイヤスモークを上げるシーンがあり、1分42秒台にとどまったグロージャンはバイブレーションがひどいと訴えたものの、チームからはコースにとどまって周回を重ねるよう指示が飛んだ。それでも、フラットスポットを作ってしまったグロージャンはフロアが触れている感触があると報告し、ピットウオールは「ライドハイトを高めに設定しているから問題ないはずだ」と返すも、1周を追加しただけでピットに引き上げている。

マクラーレンのノリスやルノーのリカルドなどもハードタイヤを試し、ソフトタイヤで周回を重ねるドライバーもいたが、ミディアムタイヤを評価する陣営が多かった。

上位勢で最初に始動したフェラーリは2人ともミディアム、レッドブルとメルセデスのボッタスも同じくC3のコンパウンドを履いて出陣している。他のドライバーが少なくとも1周を走ってから、ようやくコースに向かったハミルトンもミディアムでインストレーションラップに臨んだ。

全車のタイムが出そろった時点で1分32秒478を刻んでトップに立っていたボッタスがさらにクイックラップを走り、1分31秒台に入れて2番手以下に0.6秒以上のリードを築く。ほどなくしてハミルトンが1分31秒台に乗せてトップの座を奪うも、チームメイトより0.251秒速くラップをまとめたボッタスが1分31秒110にペースアップしている。

セッション前半が終わる前には予選シミュレーションに切り替えるチームが増え始め、ソフトタイヤを投入したボッタスが1分30秒台に入れてライバルとのリードを広げた。フェラーリのベッテルとルクレールも柔らかいコンパウンドでパッケージから速さを引き出そうとプッシュしたものの、メルセデスにはなかなか近づけない。

終盤は各チームともレースシミュレーションに取り組み、タイヤの耐久性などを確認。結局、ボッタスのタイムを上回るドライバーは現れず、1分30秒937をたたき出したボッタスがトップで初日を締めくくった。2番手にハミルトン、3番手にはルクレールがつけ、ベッテルに次ぐ5番手にはノリスが食い込んでいる。

レッドブルはフェルスタッペンが6番手、ガスリーは7番手に入り、トロ・ロッソ・ホンダのアルボンとクビアトは13番手と15番手だった。
ホンダPU勢は、アルボンを除き全車でスペック3を搭載、明日の予選でどんな結果が出るか楽しみです。




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