20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

シンガポールGP-決勝

2018-09-17 02:35:32 | F1レース
夜景が映えるマリーナベイに特設されたシンガポール市街地サーキットで2018年FIA F1世界選手権第15戦シンガポールGP決勝レースが開催され、メルセデスのハミルトンがポール・トゥ・ウインを達成した。



これまでシンガポールで苦戦することの多かったメルセデスだが、予選ではハミルトンが1分36秒015の驚異的なラップタイムをたたき出してポールポジションを獲得。2番手以下に0.3秒以上のリードを築く圧巻のラップを披露した。フロントローにはレッドブルのフェルスタッペンが入り、ハミルトンの選手権ライバルであるベッテル(フェラーリ)は3番手からレースをスタートしている。トップ3の後ろにはそれぞれの相棒が並び、ボッタス(メルセデス)が4番手、ライコネン(フェラーリ)、リカルド(レッドブル)の順だ。

全長5.065kmを誇るシンガポール市街地サーキットに人工照明が灯された決勝レースは61周で争われ、気温29.8℃、路面温度33.7℃、湿度64.5%のドライコンディションでスタート時刻を迎えた。シンガポールにソフト、ウルトラソフト、ハイパーソフトのドライタイヤを用意したピレリは決勝レースにソフトもしくはウルトラソフトのいずれかを使用するよう義務付けている。

シグナル消灯に合わせて好発進を決めたハミルトンはリードを守り、真後ろではフェルスタッペンとベッテルがサイド・バイ・サイドでターン1に飛び込んだ。一度はポジションを死守したフェルスタッペンだが、その後、ベッテルにストレートで追いつかれるとオーバーテイクを許す。

ただ、後方でフォース・インディアの2台が同士討ちを喫しており、オコンがクラッシュを喫したため、オープニングラップでセーフティカーが出動する事態に直面した。オコンはペレスと並んでターン2にアプローチしたが、インサイドにいたペレスに押しやられるようにしてウオールに接触。ペレスは無線で「行き場がなかった」と説明した。この一件を審議したスチュワードはレーシングインシデントと判断し、おとがめなしの裁定を下している。

4周目の最後にセーフティカーが解除されて迎えたリスタートは19台がスムーズに走り出し、ポジションの変化もなかった。ベッテルからポジションを奪い返そうとするフェルスタッペンは予選で発生していたニュートラルに入る問題が再発しているようだが、深刻な状態ではないのかレースを続けている。

ソフトタイヤを選んだハミルトンがペースを上げていく中、何とかペレスを料理したベッテルに対し、レッドブルはフェルスタッペンをピットに呼び入れてソフトタイヤに交換。ピットアウトはベッテルとサイド・バイ・サイドになったものの、フェルスタッペンがポジション奪取に成功し、フェラーリを先行している。

ベッテルの相棒ライコネンは第1スティントを長く取り、22周を走ってピットに立ち寄ると、チームメイトとは別のコンパウンド、ソフトタイヤを選んで隊列に復帰した。

上位3チーム以外でトップ10スタートだったドライバーはピットストップを終えた後、激しいトラフィックに引っかかり、思うようにペースを発揮できない状況が続く。フェルスタッペンと同じタイミングでタイヤを交換したペレスは、レース序盤に1回目のピットストップを行っていたシロトキンのオーバーテイクに手こずり、ペレスの後ろに控えたヒュルケンベルグ(ルノー)やグロージャン(ハースF1)も本来のペースを引き出せずにがまんのレースを強いられている。

27周目の最後にようやくタイヤ交換に向かったリカルドはウルトラソフトタイヤを選んで第2スティントをスタートさせるも、ポジションはスタートと同じ6番手だった。

その後はしばらく全体的に動きがなかったものの、34周目にシロトキンを追いかけていたペレスがついにオーバーテイクを仕掛けたところ、少し前に出たタイミングでペレスがシロトキン側にマシンを寄せてしまい、結果、2台が接触。これでマシンにダメージを受けたペレスはペースダウンを喫し、ピットに戻ってタイヤを履き替えた後、最後尾で隊列に復帰したが、シロトキンは走行に問題がなかったようでコースにとどまっている。ペレスには接触を引き起こしたとしてドライブスルーペナルティが科せられた。

ペレスが後退した一方で、ヒュルケンベルグはシロトキンに対するオーバーテイクを成功させてさらに前を追いかけていく。シロトキンは次にグロージャンからプレッシャーを受ける状況に直面し、グロージャンの真後ろにはトロ・ロッソのガスリーも控えていた。

そこに先頭集団が追いつき、ガスリーは早々とハミルトンに道を譲ったものの、グロージャンは青旗が振られているにもかかわらずシロトキンとの勝負に集中し、ハミルトンは2人の後ろで待機を強いられてしまう。その間にもフェルスタッペンが接近し、ガスリーはハミルトンのときと同様にフェルスタッペンを前に行かせたところ、まだグロージャンとシロトキンを追い抜けないハミルトンに対して、ここぞとばかりにオーバーテイクを仕掛けていった。

フェルスタッペンの動きを防いだハミルトンはグロージャンがシロトキンの前に出た直後に2人をかわし、フェルスタッペンとベッテルもすぐにハミルトンを追いかける。しかし、周回遅れの対応を済ませたハミルトンはフェルスタッペンを一気に引き離し、4秒前後のリードを築いたところでペースコントロールに入った。

フェルスタッペンはハミルトンにコンマ数秒差のペースを維持できていたが、ベッテルは2秒から3秒遅いラップタイムで必死にマシンを操っている。それでも、4番手のボッタスもペースを上げられておらず、ベッテルは前には引き離されたものの、後続とのギャップは十分に手に入れられていた。

終盤はボッタス、ライコネン、リカルドによる4番手争いが加熱し、最後尾につけるリカルドはライコネンとの距離を縮めたり、距離を取ったりとクーリング対策にも取り組みながら追い抜きのチャンスをうかがっている。

61周のタフで長いレースをトップでゴールしたのはハミルトン。最後はリードを8.9秒に広げている。フェルスタッペンが2位でフィニッシュし、ハミルトンから40秒近く遅れてベッテルが3位表彰台に上った。

激しい攻防戦の末、4位を確保したのはボッタスで、ライコネンは結局最後まで追い抜けずに5位、リカルドが6位入賞を果たしている。

その他、アロンソ(マクラーレン)、サインツ(ルノー)、ルルクレール(ザウバー)、ヒュルケンベルグがトップ10フィニッシュを決めてポイントを手に入れた。

トロ・ロッソ・ホンダはピエール・ガスリーとハートレーがそれぞれ14位と17位で完走している。
決勝でもあまり良いペースは出せなかったようですね。次回のロシア・ソチ に期待しましょう!


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シンガポールGP-予選

2018-09-16 08:23:01 | F1レース
夜景が美しいシンガポール市街地サーキットで15日(土)、2018年FIA F1世界選手権第15戦シンガポールGP予選が実施され、メルセデスのハミルトンがポールポジションを獲得した。



ピレリがソフト、ウルトラソフト、ハイパーソフトのドライタイヤ3種類を用意したシンガポールの週末はフリー走行を通して異なるドライバーがタイムシート最上位に立っており、フェラーリが速さを示しているとはいえ、マリーナベイのストリートコースを苦手としてきたメルセデスもまずまずのタイムを残している。初回セッションで好調の出だしを決めたレッドブルはそれ以降、思うようにペースを上げられずライバル2チームに遅れる展開が続いていた。

気温29.4℃、路面温度33.4℃、湿度70.8%のドライコンディションでスタート時刻を迎えた予選Q1はピットレーンの信号が青に変わってほどなく、ハースF1の2台が最初に動き出し、ザウバー勢が続く。上位勢ではフェラーリが先陣を切り、ライコネンを先に、ベッテルを少し遅れてコースに送り出している。

ライコネンは1分38秒534を刻んで暫定トップに立つも、ベッテルはうまくラップをまとめられなかったのか1分39秒台にとどまり、フォース・インディア勢を下回って4番手に収まった。

ライバルとタイヤ戦略を変えたメルセデスはハミルトンとボッタスが共にウルトラソフトタイヤを履いて出陣したが、最初のアタックラップではどちらもペースを引き出せていない。数度のアタックに挑むも、トップからは1.1秒以上遅れ、ボッタスが8番手、ハミルトンが10番手にとどまっている。

一方、ハイパーソフトタイヤを選んだレッドブルはリカルドが1分38秒153をたたき出して暫定トップに立ち、フェルスタッペンは3番手につくも、ベッテルのタイム更新に伴って4番手に後退した。

その後、ハースF1のグロージャンが1分38秒台に入れて4番手に飛び込み、トップ5はリカルド、ベッテル、ライコネン、グロージャン、フェルスタッペンのオーダーに変わっている。

2セット目のハイパーソフトタイヤを投入した面々が次々と自己ベストタイムを更新し、メルセデスの2台がポジションを落としていったが、最終的にQ1で予選を終えたのは16番手から順にマグヌッセン(ハースF1)、ハートレー(トロ・ロッソ)、バンドールン(マクラーレン)、シロトキンとストロールのウィリアムズ勢だった。

メルセデスはボッタスが12番手、ハミルトンが14番手でQ2に進んでいる。

15分間で争われたQ2はウルトラソフトタイヤを履いたライコネンがコースに向かい、ルノーのヒュルケンベルグやメルセデス勢が後に続いた。ベッテルもチームメイトと同じコンパウンドを履いており、ライバルたちがハイパーソフトでアタックに臨む中、フェラーリだけがウルトラソフトを選んでいる。

しかしながら、フェラーリの戦略は功を奏さず、ベッテルが1分38秒台で10番手止まり、ライコネンはペースを引き出せず1分59秒台のタイムしか残せなかった。結局、フェラーリは2人ともピットに呼び戻してハイパーソフトタイヤに履き替えさせている。

そのフェラーリをよそに、序盤のアタックでは1分37秒214をたたき出したフェルスタッペンがトップに立ち、0.130秒差でハミルトン、0.192秒差でフェルスタッペンが3番手に並んだ。ボッタスはチームメイトにも1秒以上遅れてしまい、5番手にとどまっている。

レッドブルの2台以外が新しいハイパーソフトタイヤを履いてアタックに臨んだQ2終盤、ライコネンが1分37秒194を刻んでトップタイムを塗り替え、フェルスタッペンのタイムを100分の2秒上回った。ボッタスもライコネンに0.06秒差の好タイムを刻んで復調の兆しを見せており、ポール争いはトップ3チームによる大接戦が予想された。

混戦の中団グループはラストアタックまで勝負の行方が見えなかったが、最終的に11番手以下でQ2敗退となったのはアロンソ(マクラーレン)、サインツ(ルノー)、ルクレールとエリクソンのザウバー勢、トロ・ロッソのガスリーだ。

注目の予選Q3はハミルトンが先頭で出陣し、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの各車は新しいハイパーソフトタイヤを投入したが、フォース・インディア勢とルノーのヒュルケンベルグはユーズドのハイパーソフトでアタックに向かった。グロージャンはタイミングを外し、他の9台がアタックを終えた頃にハイパーソフトの新品セットを装着してガレージを離れている。

Q3最初のアタックではハミルトンが驚異的なラップを披露し、1分36秒015をたたき出す。フェルスタッペンは0.319秒差、ベッテルは0.6秒引き離され、これまでシンガポールで苦戦することが多かったメルセデスだが、ハミルトンのタイムは過去を払拭するに十分な速さだ。

新しいタイヤセットに履き替えて臨んだラストアタックは上位勢にも自己ベストを更新できないドライバーが相次ぎ、セクター1で少し遅れたハミルトンはセクター2でペースダウンしてしまい、ラップを断念してピットに引き上げることに。しかしながら、ライバルたちも思うようにラップをまとめきれず、ハミルトンのタイムに届くドライバーは現れなかった。

結果、ハミルトンがポールポジションを手に入れ、フェルスタッペンが2番手、ベッテルは3番手にとどまり、予選はメルセデス、レッドブル、ベッテルのオーダーで決した。それぞれの相棒はボッタスが4番手につけ、ライコネンが5番手、リカルドはトップから0.9秒差の6番手だ。

ベスト・オブ・ザ・レストの7番手にはフォース・インディアのペレスが入り、グロージャンとオコン(フォース・インディア)に続いてヒュルケンベルグが10番手だった。

トロ・ロッソ・ホンダのガスリーは15番手、ハートレーは17番手と苦しいポジションですが、決勝は頑張って欲しいですね!


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豚骨チャーシューラーメン

2018-09-15 20:25:55 | 料理
先週は、醤油ラーメンを食べたのですが、今日は自分で生麺タイプのラーメンで、豚骨チャーシューラーメンを作ってみました。



中々、美味しかったですよ!






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シンガポールGP-金曜フリー走行

2018-09-15 07:50:27 | F1レース
15日(金)、夜の街並みが美しいシンガポール市街地サーキットで2018年FIA F1世界選手権第15戦シンガポールGP金曜フリー走行2回目が実施され、フェラーリのライコネンが最速タイムを記録した。



初回セッションはトップタイムをマークしたリカルドにチームメイトのフェルスタッペンが続き、レッドブル勢がタイムシート上位を独占して好発進を決めている。

人工照明が路面を照らしたフリー走行2回目は気温30℃、路面温度35.4℃、湿度69.1%のドライコンディションで始まり、ハースF1のグロージャンとマグヌッセンが最初にコースに向かった。最初のセッションでクラッシュを喫したザウバーのルクレールも2回目のフリー走行が始まるまでにマシン修復を終えたようで無事に走行をスタートさせている。

システムチェックを完了したドライバーから順に、ガレージに戻ることなくプログラムに着手し、早々にタイムシートに名前が刻まれていく。全車が少なくとも1回のタイム計測を終えた時点でトップに立っていたのは1分40秒510をマークしたライコネンだ。2番手には相棒のベッテルが続き、3番手にハミルトン(メルセデス)が並んだ。

ハミルトンは好ペースを見せていたが、ベッテルの真後ろにつけて走行していた際に、汚れた空気を拾ってしまったようでロックアップを喫し、ターン14のエスケープゾーンに逃げ込んだ。幸い、ウオールとの接触は免れたものの、タイヤにフラットスポットを作ってしまい、予定していたランを切り上げてピットに戻っている。

その後、レッドブル勢が自己ベストを更新し、フェルスタッペンとリカルドが2番手と3番手にポジションアップ、ベッテルは4番手に後退した。ただ、フェルスタッペンは走行中にリアから白煙を上げており、7周を走ってピットに引き上げてしばらくは問題確認と修復に努めていたが、あまり多くの時間を失うことなく走行再開のめどを立てている。

セッションが始まって30分が経過する前に、ルノーのヒュルケンベルグがハイパーソフトに切り替えたのをきっかけに、メルセデスのボッタスも柔らかいコンパウンドに交換してコースに向かい、1分39秒368を刻んでタイムシート最上位に躍り出た。

しかしながら、その後、チームメイトやライバルたちが相次いでハイパーソフトのクイックラップを完了し、1分38秒699をたたき出したライコネンがトップに立ち、0.011秒差でハミルトンが2番手につけ、フェルスタッペンとリカルドのレッドブル勢に次いでボッタスは5番手の位置に収まっている。

ベッテルはハイパーソフトに履き替えてすぐのクイックラップで右ホイールをウオールにこすってしまい、ラップを断念してピットに引き上げた。その後、ガレージではメカニックたちがダメージを受けたマシンの修復に励むも、時間内にベッテルがもう一度コースに向かうことはなく、2回目のフリー走行はわずか12周の走行にとどまっている。

各車がクイックラップを済ませて以降はレースシミュレーションが始まり、セッション後半はタイムシートに目立った変化は見られなかった。

90分のセッションを終えて、1分38秒699を刻んだライコネンがトップで初日を締めくくり、0.011秒差でハミルトンが2番手、フェルスタッペンとリカルドのレッドブル勢がその後ろに続いている。

トロ・ロッソ・ホンダのハートレーとガスリーは17番手と18番手のタイムにとどまった。
マシンはこのコースにあっていると思われたが、両名とも初めてのサーキットなのでコースに慣れるために多くのラップを走ることに重きを置いたためでしょうか?
明日の予選に期待しましょう!


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華発新城美食街「壱丁工房」、今週のお勧め㉙

2018-09-09 16:12:51 | グルメ
「壱丁工房」今週のお勧めは、「海胆の握り」来た。



実は、NHKで日本のラーメンの起源を特集していたので、無性に「醤油ラーメン」を食べたくなって来ましたが、まずは「海胆の握り」を堪能。

「醤油ラーメン」は、



スープがちょっと多いですが、味はさっぱりとしてラーメンの基本の醤油ラーメンという感じでした。





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