作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

桃の節句、三人の歌姫

2023年03月03日 | 日記・紀行

 

2023(令和5)年3月03日(金)曇りのち晴れ。桃の節句。

 

今日は桃の節句。世界に「女性の日」があるのかどうか、知らないし調べる気もありませんが、端午の節句の子供の日が男の子の日であるのに対して、わが国に伝統的な「桃の節句」の今日の三月三日はまぎれもなく、女の子の日です。

私もまた、母をはじめ、妻、連れ合い、娘たち、幼い頃から今に至る女ともだちなど、さまざまな女性たちとの関わりの中で生きてきました。

日本の女の子たち、やまと撫子という言葉もすでに死語になりつつあるかもしれませんが、また本当に美しい日本女性も少なくなりつつあるようですが、それでも、世界と比較すれば、まだまだ、有名無名を問わず健気できれいな日本女性も少なくないようです。

また三組のうち一組が離婚するとも言われる今日でも、婚姻の破綻のその不幸を多く背負わなければならないのは、女性と子供たちです。

しかし現代の日本には、離婚の罪悪を諭して、女性や子供たちを不幸から救おうとするものは誰もいません。政治家、宗教家、教育者たちも堕落して、子どもや女性たちのために自らの責任を果たす能力もありません。

それでもせめて桃の節句の今日は、三人の日本の歌姫の歌を取り上げて、日本の女性たちへの思いを新たにしました。とはいえ、私の世代から見て、どうしても過去の追想になりがちなのはやむをえません。

 

松任谷由実 - ひこうき雲 (Yumi Arai The Concert with old Friends)

 

駅  竹内まりや・岩崎宏美

 

時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヘーゲル『哲学入門』第三章... | トップ | ヘーゲル『哲学入門』第三章... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・紀行」カテゴリの最新記事