笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

前進あるのみ

2013-03-20 23:15:52 | Weblog

「苦しみに感謝」栗城史多氏(登山家)『致知』2013年4月号  より

『登山で凄く大切にしているのは、「苦しみに感謝」ということなんです。

苦しみが来た時に、どうやったら苦しみから逃れることができるのかなと、山の中でいろいろ試したことがありました。
 
でも、苦しみから逃れることはできないですし、かと言って、戦いを挑めば挑むほど、どんどん苦しくなっていきます。

最後は、この苦しみはもう自分のお友達なんだと思い始めてから、スーッと行けるようになりました。

だから、本当に苦しい時は「ありがとう」「なんて素敵な経験をさせてもらっているんだろう」 と言って登っていくことが大切だと思います。』

 私は、「忙しい」「たいへん」「無理」「できない」「苦しい」などのマイナスなことは、できるだけ言わないようにしているし、思わないようにしている。困難なことにぶち当たったときには、苦しいし、たいへんな思いもするので、できれば避けたいし、そこから逃れたいという思いにかられることもある。だからといって、その状況は変わらない。やはり、立ち向かうしかないし、乗り越えなければならない。そんなとき思うのは、これは自分に与えられた試練や試験なんだと思うようにしている。そして、そういうことを与えてもらえたことに感謝するようにしている。すると、すっと気持ちも軽くなる。前向きに考えられるようになり、行動できるようになる。前進あるのみ。日々努力。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分に置き換える

2013-03-18 23:23:29 | Weblog

『「人からもらった正解で生きていけるほど人生は甘くない」 “考えるヒント”(養老猛司)』

 「人からもらった正解」は、あくまでも人のものである。成功談は、その本質を捉え、自分に落とし込むことが必要である。つまり、人の真似ではなく、自分に置かれた立場、目の前にいる子どもの実態など、自分の環境に置き換えて考えることが必要なのだと思う。
 常に自分にとって何が正解なのか、うまくいくのかを見つける努力と学習を惜しまないで生きたいと思う。日々努力。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三つの感情

2013-03-05 23:39:01 | Weblog

小林正観さんの心に響く言葉より…「心を軽くする言葉」イースト・プレス 
『人間は「たいしたものじゃない」ものなのに、成長していくにつれて、「自己顕示欲」「復讐心」「嫉妬」の三つの感情が芽生えてきます。
これらはみな神さまに嫌われる感情です。

「自己顕示欲」とは、自分を「たいしたものだ」と認識した感情のこと。
まわりからそう思われないと生きていけない。
なのに、別の人がちやほやされている…。
ここで起こってくるのが、「嫉妬」です。
さらに不快な感情を5倍、6倍にして相手に返してやりたいと思うのが、「復讐心」です。

「すごい実力」を持った人でも、口から出るのが「自分がどれほどすごい人か」という自己顕示欲、
「自分はこんなにすごいんだけど、別の人が評価されているのは許せない」という嫉妬、
「いつか見返してやるんだ」という復讐の言葉ばかりだったら、誰も話を聞きたいと思いません。
 だから、「自己顕示欲」「復讐心」「嫉妬」の三つの感情を持つと損をします。
「すごい実力」を持っているのだったら、ただ黙って人に証明すれば、誰もが認めてくれるでしょう。』

 いつでも謙虚でありたい。自分はたいしたものではないといつも思うようにしている。いつも自分の中で渦巻く感情をどうコントロールしていくか、とても苦労する。ただ、上記の3つの感情は持たないことがコントロールする上で大事ではないかと思っている。そして、ただ黙々と自分ができることをコツコツと積み重ねていくことが大切だと思っている。きょう一日に感謝。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒団式

2013-03-04 23:01:26 | Weblog

 先日の土曜日は、卒団式だった。うちのチームは、6年生2人である。途中でやめてしまった子が1人いる。最後まで続けた2人であるが、この1年間何度やめる、やめたいと言って、そのたびに私といろいろと話をしてきた。子ども達の気持ちを受け止めようという思いでかかわってきた。そして、何とか最後まで続けた。子ども達はいろいろな困難を乗り越える毎に強くなっていくし、成長していくものだなと改めて感じさせられた。そして、私もこの子達から多くのことを学ばせてもらった。
 卒団式では、下級生が6年生へ、6年生から下級生へ、そして指導者から6年生へ言葉を述べる場面があった。私からは、最後まで続けたことは素晴らしいこと、弱い自分に強い自分が克つという克己心のことなどを話した。
 少年団で得たものをこれからの人生にぜひ生かしてほしいと願うばかりである。今までの子達が去り、新しい子達との活動が始まる。毎年のことであるが、それが当たり前ではなく、魅力ある少年団活動にしていきたい。日々努力。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業記念試合

2013-03-01 23:41:28 | Weblog

 きょうは、卒業記念試合ということで、うちの学校の先生方との試合だった。6年生にとっては、小学校生活最後の試合である。教頭先生を始め、子ども達の担任の先生や音楽、事務職の方など、たくさんの先生方が週末にもかかわらず、放課後体育館に来てくださった。好プレー、珍プレーなどもあり、笑いの絶えない試合で、子ども達はのびのび、先生方は慣れないボールに真剣そのものであった。
 毎年行っている恒例の行事といえども、試合を通じて子ども達、私達は何と幸せなんだろうと思う。子ども達の活動に理解を示してもらえていないとできないことであると思う。当たり前のことだと勘違いしていけない。いろいろな形で、子ども達は育まれている。子ども達には、来週先生方に会ったら、感謝の気持ちを伝えようと話した。
 今年度はいろいろなことがあったが、終わりよければ全てよしということで、明日は卒団式である。6年生の子達を未来に向けて送り出したいと思う。日々感謝。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする