今年も暮れていく。今年の年末の特集では、東日本大震災のことが多く取り上げられていた。当時は映像として流すことが難しかったものが、いろいろな角度から細部まで映しだし、当時のことを検証している番組もあった。改めて見ると本当に凄まじかったことがうかがえる。多くの命を飲み込んだ津波。そして原発の事故。今なお、避難生活を余儀なくされている人達。復興はまだまだということをテレビの画面を見ても感じる。こうして、当たり前のように大晦日を迎えられることは当たり前ではないということを考えさせられる。
こうして考えると、自分自身は本当に幸せなのだと思う。私にとっての幸せは、自分の両親と妻の両親が、そして自分と妻と子が健康で元気でいられるということ。それ以上でもそれ以下でもなく、このことをいつも感謝をしなければいけないと思っている。
正月明けには少年団の練習が始まるが、みんなが健康で全員が練習に参加してくれることを感謝しなければならないと思う。
今ある自分は、自分だけで築き上げてきたきたのではなく、常に周りの人達に支えられ、生かされて、存在しているということに感謝しなければいなけいとつくづく思う。そういうことを思いながら、年の暮れを思うと共に来年もよりいっそうその思いを抱き続けたいと思う。
今年1年このつたないブログを読んでくださった多くのみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいである。来年もできるだけ更新を続けていきたい。日々努力。