きょうは、今度の土日に行われる道東大会に向けて、出場するチームの強化練習会と補助役員の練習も兼ねて行われた。私は、ラインズマンの子ども達への声かけを行った。セットが終わる毎に審判の方からラインズマンの子ども達へアドバイスをされているのを横から一緒に聞いていた。今まで知らなかったことやポイントなどがわかり、とても参考になった。そういうことを聞くと今度私が審判をするときにラインズマンの子ども達への配慮ができると思った。
強化練習会に参加しているチームは、あと1週間で大会を迎えるが、どのチームも良いチームになってきていることを感じた。あとは、ケガと病気などの体調管理を気をつけさせることだろうか。塾頭がよく言われる、自分に克つことが大切なのではないだろうか。 我がチームは、補助役員として5、6年生が参加する。私は、競技委員長として、大きな仕事をさせてもらう。大会にかかわる人達が笑顔で終われるような大会にしたいと思う。そのために自分ができることをしっかり準備し、当日は気持ちに余裕をもって対応したいと思う。日々努力。
単純動作から複合動作そして連結動作。バレー塾のメニューはこの流れを行きつ戻りつ、途中で心に響く話しがある。参加された他地区の先生が、バレーを教わっている気がしないと話していた。物理の話や解剖学の話など、まさに理系。理科の先生でありサッカーが専門の先生だったためか、共感と共にどんどんバレー塾が進むにつれて入り込んでいったように思えた。私も、塾頭が言われていることが最初ついていくだけで精一杯だったのが、だんだん理解が進むようになっている。常に、勉強をしていくことが大切だと感じる。
今回は、四股ドリルが中心だった。起き上がり、ローリング、滑り込み、側転、ワニ、カニ4歩、正座、仰向け直上、助走胸付けという動作の後にカメ、四股割りといった動作を入れたトレーニングである。子ども達は黙々と取り組んでいた。その後、ボールを使ったトレーニングでも四股動作が入っていた。実際にバレー塾に参加してみないとわからないことがよくわかったし、しばらくいかないと進化しているのでまた行ってみたいと思わされる。そして、そこに来ている人達が本当に心のあたたかいので、私のように単身で参加してもすぐに打ち解けられる雰囲気がある。
私自身、1年間の心の洗濯をさせてもらった、充実した2日間だった。いつかは、帯広にも塾頭をお招きして、道東の地にも刺激を与えられたらと思っている。明日から、バレーの練習が始まる。学んだことを少しずつ還元できたらと思っている。日々努力。
南幌でのバレー塾。岩見沢地区の子ども達は素直で一生懸命、そしてレベルが高かった。全国に行っているチームも参加していた。しかし、素直でかわいい子達だった。2日目の朝など、ボールで遊んでいる子達はいなく、黙々とウォーミングアップ2011をやっていた。1日目に何度もやったので、子ども達には自然と身についていたようだった。
子ども達はしっかり復習をしていた。言われてやっていたのか、自分達でやっていたのかはわからないが、塾頭からは秋田県が学力日本一の要因は予習よりも復習することだと話されていた。私もバレー塾の復習をしっかりして自分のものにしたいと思った。
中学校の男子が素直で一生懸命だったのが印象的だった。ほとんどの塾頭のドリルのモデルが男子生徒がやっていた。そして、みるみるうちに変わっていくのがわかった。どことなく、ぎこちない動きからスムーズな動きになっていた。正しく身体を使うということはこういうことなのかということを改めて感じた。
塾頭は、「自分で判断して行動すること」ということを話されていた。塾頭からの言葉の指示だけでドリルを行う場合、子ども達は、聞いたことを行動に移さければならない。その時に言葉をインプットし、動作でアウトプットする作業を脳内で行っていると思われる。小学生は、中学生などの周りを見て、動作をしている。バレー塾では、小学生も中学生も高校生もみんな同じメニューを行う。塾頭は、それでいいと言う。その小学生が、動きとしては中学生や高校生よりもいい動きをすることがある。聞いて判断する段階、見て判断する段階など、その子なりの取り組みが大切だと思う。指導者に言われないと判断できない、動けない子どもにはしたくないと思った。明日に続く。日々努力。
先日の22、23日と南幌で行われた、自然体バレー塾に参加した。北海道で行われるのは旭川以来4年ぶりである。私のバレー塾参加も旭川が最初である。昨年の弘前以来の3回目の参加となる。
バレー塾の冒頭から人間学の話しから始まる。変に自信をもたないこと、謙虚であることなど、心に響く話しにぐっと引き込まれる。そして、1年ぶりのバレー塾は全くのリニューアルだった。昨年のウォーミングアップ2010から更に進化したウォーミングアップ2011を見ることができた。それだけも来たかいがあった。やはり、参加してみなければわからないことがたくさんあることを改めて感じる。
今回参加して塾頭からの教えは、教えすぎないということ。初めてやるメニューはだいたい60~70%くらいできればOKという。最初から100%を求めないということ。言いたい、教えたいことを5回くらいまで指導者は言い控えた方がいいということ。そして、徐々にポイントをしぼる、意識をさせること。私は、ついついできていないところを言ってしまいがちになる。待てないところがある。参加している小学生にもつい言ってしまっていた。そんな姿を見て、塾頭はそういうことをおっしゃったのかもしれない。
まだまだ、学んだことはたくさんあるが、きょうはここまで。日々努力。
言葉をかける。それは、心をかけることと同じことではないだろうか。気持ちに余裕があるときには、言葉にも余裕がある。イライラしているときには、とげとげしい、荒々しい言葉になる。どこか気持ちが浮ついているとき、別のことを考えているときは、言葉も浮ついていて、そっけない言葉になる。
私は、まだまだ人間ができていないため、意識をしないとすぐに自分の気持ちが言葉に出やすい。それで、相手を傷つけたり、不快な気持ちにさせてしまうことも多々ある。いつも気持ちを安定させて、少し相手のことを考えられるように心がけていないと言葉はそれについてこないと考える。
バレーの子達、目の前にいる子ども達に対しての言葉かけも注意をしていかなければならない。そのときの自分の気持ちをそのままぶつけるのではなく、その子の将来を考えた言葉をかけていく必要があると思う。日々努力。
久々の更新である。更新ができなかった状態にもかかわらず、アクセスしてくれている方がいるということに感謝である。
先週末の全道の研究大会が無事終わり、精神的にも肉体的にもしんどかった毎日から解放されて、いつもの日常に戻り、ほっとしているところである。きょう、校長先生と関係機関に挨拶回りをし、大きな仕事がひとまず終わった感じである。後は、お礼文書の送付や書類の整理、集録の作成と大会のまとめと残務整理である。ゆっくりとはいかないが、マイペースで進められる。
今回の大きな仕事を終えて、自分なりにいろいろなことを考えさせられた。目の前のことに追われると、そのことに気をとられるため、ミスも犯しやすい。常に次のことを予想しながら仕事が進められることが大切であるということ。それから、チームで役割分担をしていくことといろいろな人のお陰で自分の仕事もできるということ。だから、お願いするところはお願いをしていくことや一人で抱え込まずにいろいろな人に相談をして、解決をしていくことが大切であるということ。自分の未熟さを知ると同時に自分が高まっていかないと乗り越えることが難しいこと。苦しい時、辛い時こそ、笑顔でいることが大切だということ。いやがおうでも忙しく、余裕がなくなり、眉間にしわが寄ったり、ついいらいらしてしまいがちになる。そういうときこそ、笑顔でいることが周りへの配慮につながるということ。などなど、いろいろなことを学ばせてもらった。特に、笑顔でいることが大切だと改めて感じた。
さて、ここ1、2週間は全くと言っていいほど、バレーに携われなかった。明日から、気持ちを新たに練習にあたりたいと思う。また、今度の土日の南幌での自然体バレー塾に参加するため、体調も整えて万全の態勢で行きたいと思う。約1年ぶりのバレー塾である。今から楽しみ。日々努力。
いよいよ来週末に全道の研究大会が行われる。先週は、それにかかりきりの毎日だった。電話もいろいろな方面からかかってきて、その対応に追われていた。1つのことが終わらないうちに次から次へと対応に迫られる。そんな毎日のため、少年団の指導もつけたり、つけなかったりだった。子ども達には申し訳ない気持ちでいっぱいである。
まだ、やらなければならないことがたくさんあるが、一つ一つ片づけていくしかない。塾頭が、1時間話すのに1000時間の準備が必要であるとおっしゃっている。私は、この研究会に1000時間ではないにしろ、かなりの時間を要してきたように思う。そして、一人では決してできるものではなく、いろいろな人の支え、協力によってできるものだと痛感する。ここにきて、本当に感謝の気持ち、いろいろな人のあたたかい気持ちに感謝である。こうして自分自身が1つ成長させてもらっていると感じる。そして、みなさんが何かあったら言ってねと笑顔で言ってくれる。だから、忙しいとかたいへんだと言って、しかめっ面をしているわけにはいかない。苦しいとき、辛いときこそ、笑顔で乗り切る。
この土、日は、ゆっくり休むことができた。やはり、若くないので気持ちと身体のバランスは大切だと感じる。明日は、午前中少年団の練習が入っている。久しぶりに最初から最後まで練習につけるので、子ども達の姿を見ながら、私自身が学ぶ気持ちで指導にあたりたいと思う。日々努力。
大会2日目が終わった。チームは負けてしまったので、きょうは競技委員長としての大会の運営の仕事に専念できた。チームの試合があるとどうしても気持ちのバランスがなかなかとれない。まだまだ未熟なところが多い。
大会運営は、何事もなく進んで当たり前なので、あらゆるところへ目配り、気配りをしていなければならない。目の前のことだけでなく、先々を見通しての行動をしていなければならない。何もすることがない時は、次のことをすることの準備と考えるといいのではないかと思う。バレーも同じである。ボールを触っていない人は、次の準備をする。いかに他の5人の人が次のことを予測して準備をしているか。これができるようになると、動きがスムーズになり、ボールが落ちることが少なくなる。
こうして考えると、バレーを通して、いろいろなことを学ぶことができる。そして、ものの考え方、仕事の仕方を身につくことができる。いずれにしても、人間学が大切である。10月に入り、学びの季節?である。あらゆることにアンテナをはり、自分を高めていきたいと思う。日々努力。
きょうは、5年生以下のBクラス大会の一日目が行われた。私自身が、ほとんど練習につけず、子ども達がどれくらいまでやれるのか未知数だった。
1回戦目は、相手のミスにも助けられ、思ったよりもサーブが入ったので、こちらのペースで試合をすることができ、初勝利となった。
2回戦目は、中盤までは競り合ったが、自分達のミスで徐々に点差を広げられ、敗退となった。試合の勝ち負けは、練習通りの結果だったので、よくやったほうではないかと思っている。まだまだ教えていないところがたくさんあるので、これからの練習で積み重ねていきたいと思う。ただ、残念なことは試合後に補助役員という仕事があるにもかかわらず、着替えに行くなどして、試合直前まで全員がそろわなかったことである。前回の大会と同じようなことをしていたことががっかりだった。自分のことよりもチームのことをまず行うことを話した。まだまだ、心が育っていないことを改めて感じた。いくら言っても足りないので、いくらでも言わなければならないと思った。本当に今の子ども達を見ていると、心の教育をしっかり行うことが大切だと感じる。そのためには、私が練習につかなければならないが、仕事のためになかなかつけない。ジレンマである。そのジレンマを今はエネルギーに変えたいと思う。日々努力。