笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

新しい子が入ってくれた!

2014-07-30 22:19:44 | Weblog

 昨日の練習で先日体験に来てくれた子がお母さんと一緒に来てくれた。きょうは、みんなと一通りのメニューを一緒にやった。帰りにお母さんと本人と話した末に入団すると言ってくれた。4年生でとてもおとなしい子である。まだ慣れていないところもあるが、芯は強そうな印象を受けた。4月に入った4年生の子が4ヶ月足らずでカメ四股レシーブなど、いろいろなことが身につきつつある。この子もすぐにはいろいろなことができるわけではない。しかし、3ヶ月後はきっと今の子たちと同じようなことができると思う。そういう姿になるよう、じっくりと育てていきたい。それは、花を育てるには、土と水と肥料と太陽などが必要なように、指導の場面でそのようなことを意識してその子や周りの子を育んでいきたい。そのことは保護者の方たちにとって少しずつ子どもたちが成長していることが入れてよかったと思えることにもつながると思っている。
 そういうことを考えると私自身新たな課題を突きつけられたと思っている。指導者として、もっともっと勉強しなければと思う。日々努力。

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マンネリにならないように

2014-07-28 23:01:25 | Weblog

  きょうは夏休みに入って2回目の練習。普段あまりやっていないメニューなど、マンネリにならないようにメニューを組んでみた。
 D2ダンスは、4月から入った子は初めてのダンスだった。動きについていけない。立ち尽くしたままである。夏休みの間で覚えてほしいと思う。
 イルカ跳びは、ほぼ全員がうろ覚えである。床と仲良くなるために少しでも覚えてほしいと思う。
 3人一組で2人がボール出しを交互に行いながら、もう一人はスパイクを左右交互に打つのをもしカメの音楽に合わせて行った。これは、できないながらもみんな笑顔で楽しいと言っていた。
 時間のかかるもの、楽しいもの、しんどいものなど、メリハリをつけながら、子どもたちのやる気を引き出したいと思う。日々努力。

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体験の子が来てくれた!

2014-07-23 23:53:11 | Weblog

 きょう4年生の子がお母さんと一緒に体験に来てくれた。お母さんの話だと、急に本人からバレーの体験に行きたいと言ってきたので連れてきましたということだった。お母さんも何かスポーツをやらせてあげたいという気持ちを持っているようだったので、私の指導方針や少年団活動などについて話をさせてもらった。また、他のお母さん方もいろいろと話をしてくださったようである。
 本人は、戸惑いながら練習に参加していたが、楽しんでいたし、やってみたいという気持ちでいろいろな動きもしていた。帰り際に予定表を持って行き、何度か体験をしてから、本格的に考えたいということだったので、夏休みの練習でも顔を見せてくれそうである。 入ってみたいなという気持ちになれるようにかかわっていきたいと思う。また他の子達については先日の練習試合での課題が少しでも解決できるように今後はかかわっていきたい。夏休みを目前に、自分の指導のかかわりの目標を子どもからもらったように思い、もう一度指導を見つめ直していきたい。
 明日は一学期の終業式。あと一日を気を引き締めて、締めくくりたい。日々努力。

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かわいい!

2014-07-16 23:34:22 | Weblog

 子ども達に「自分のことがかわいいと思っている人?」と聞いたところ、全く手が挙がらず、全員かわいくないと思っているようである。どこがかわいないか聞くと、鼻、声、名前などなど、自分のいろいろなところがかわいくないと思い込んでいるようである。しかし、「○○(名前)はかわいい?」と聞くと、みんな「かわいい!」と言う。
 子ども達は、自分のことを過小評価しているなと思った。そこで、前回のボケカマス人間になっていないだろうかと言った。「どうせできない」「やってもむだ」と思っていると、やりもせずあきらめているしまっている人になっていなだろうかと言った。
 自分を変える練習として、私が「○○(名前)はかわいい?」と言った後、みんなでその人ことを「かわいい!」と言う。言われた人は「そうでしょ」と返す。そういうことを全員させてみた。みんな笑顔になっている。うれしそうである。でも、はずかしそうにしている人にはもう一度「そうでしょ」と言わせた。
 自分のことをかわいいと思える人になってほしいと伝えた。そのことは、自分のことを愛すること、自分を大切にすることにつながると思う。また、自分を大切にする人は人のことも大切にできる人だと思う。
 まずは、やってみなければ何も変わらない。自分のことを受け入れられるようになるための練習を積み重ねていくことが大切だと思っている。みんなが笑顔になれるように。日々努力。

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歌募集中

2014-07-15 23:30:57 | Weblog

 子ども達にチームの歌を先週から募集をしている。ねらいは、みんなで歌うことでみんなの心が一つになるためである。
 さっそく、3つほど替え歌にしたものを考えてきた子がいて、それをみんなで歌った。子ども達にとって、先日運動会のときの応援歌のようなものをバレーに置き換えて替え歌にしたもののようである。フレーズもなかなかよかったが、今一つ盛り上がりに欠けるものだったり、覚えやすいものでなかったりしたものもあったので、再度募集をしている。こういうのもパッと決めて、すぐに自分達に取り込める方がいいと思うが、今の子達はなかなかパッと出てこないところや自分を表現することが苦手な子が多いので、もう少し時間をかけたいと思う。
 少しずつ、子ども達の心を動かし、体を動かし、正しい方向に導けるような指導を心がけたいと思う。日々努力。

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感謝を込めて

2014-07-14 23:29:26 | Weblog

 きょうの練習では、ボケカマス人間の話をした。前回は、ゆで蛙人間の話をした。子ども達は、興味津々で聞いてくれる。難しい話、説教じみた話、道徳的な話も子ども達が興味の引く、わかやすい話をすることで、すとんと子どもに届くようである。特に、うちのチームは、3年生が多いので、より子ども達が理解できる話をしないと伝わらない。それは、技術的なことでもあそうである。あまり、いろいろなことを一度に言っても消化しきれないことが多い。ポイントを一つに絞って繰り返し練習し、それができるようになってきた頃に、また新たなポイントを追加するような指導がいいのではないかと思っている。
 いずれにしても、基礎・基本を繰り返しやりながら、それを土台に発展させていくような指導を最近は心がけている。そして、「技術は、動きの上に乗っかる」という塾頭が常に言っていることが、ようやく私の中でつながってきて、そのことを常に意識した指導を心がけるようにしている。それでも、まだまだである。しかし、子どもの見る観点をしっかりもって指導にあたりたい。
 常日頃から、このブログに立ち寄ってくださる方に感謝を込めて、これからもがんばります。

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