笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

辛抱強く

2016-07-31 21:34:03 | Weblog

 夏休みの練習が始まって1週間が過ぎました。先週は、火曜日から土曜日まで5日間連続で行いました。土曜日は、近くチームに誘っていただいた6チームによる小さな大会に参加しました。大会と言っても、9時から3時半まで16分で次々に試合を行う形式で、5チームと3回ずつ当たりました。今回の私の目的は、6年生にほとんどの試合に出てもらい、経験を積むことでした。また、セッターとしてここのところ意欲的になっている5年生にも経験を積んでもらうことも目的でした。当然、迷いややることはわかっていてもできないことなどでミスも多かったです。でも、試合に出続けることで何かをつかんでほしいと思いました。違う子を出せば、試合としていい流れになることはわかっていてもその子達に出てもらいました。私は、間違ってもいいから、観察して判断して動くことを子どもたちに言い続けました。まだまだですが、収穫はたくさんありました。子どもたちも充実した1日だったと思います。今回の経験を明日からの練習や今度の試合に生かしてくれればと思います。日々努力。

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練習の質

2016-07-24 21:54:29 | Weblog

 先週の金曜日と明日は、6年生が親子レクでちょうど少年団活動の時間帯に体育館を使うため、練習はできません。明日は、1学期の終業式なので、次の練習は夏休み練習となります。この夏休みは、私の都合で練習につけないことが多いので、いつもの夏休みの練習よりは練習日が少ないと思われます。その分、ねらいを絞った練習を心がけなければならないと思っています。量も退治ですが、質も求めていきたいと思います。子どもがやりきった、少しうまくなった、できるようになったと実感できるような練習を心がけたいと思います。そのためにも私自身が準備をしっかりしたいと思います。日々努力。

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プロセス

2016-07-19 23:50:58 | Weblog

 結果や成果を求めるとその過程は結果や成果に左右されるのではないかと考えます。いい結果だと、その過程がたとえ悪くてもいい過程だととらえるし、過程は無視とまではいかないまでもあまり問わないのかもしれません。

 結果や成果よりも、過程を重視するとたとえ結果が悪くても見えないものもみえてくるのではないかと思います。気持ちの面や表情などです。子どもの人間的成長を考えるならば、過程を重視すると目先のことにとらわれずに次のステップが見えてくるように思います。いい結果は悪い結果の前兆かもしれません。

 一つ一つのステップを大事にしたいと昨日の強化練習会を終えて感じました。日々努力。

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有り難い

2016-07-16 23:22:00 | Weblog

『有り難いとは

 有ることが難しいと書きます

 今自分に与えられているものは

 与えられていない人からすればうらやましい限りです

 今の与えをよろこびとしましょう

 有り難いと思う心に

 よろこびが沸き

 有ることが当たり前という心に

 よろこびはありませんよ』 ますだ まさよし 

 

 先日、歯医者に行ったときにトイレにあった言葉です。今の自分の取り巻くことに共感できた言葉でした。自分の目の前に有ることが当たり前ということではなく、毎回練習に来てくれる子どもたち、そして忙しい中当番に来ていただいている後援会の方がいることに感謝したいと思います。日々努力。

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練習の質にこだわる

2016-07-15 23:53:09 | Weblog

 ここのところ、がんばらせる練習よりもがんばりたくなる練習を求めていることが多いように思います。また、子どもが笑顔になるような練習、納得できる練習を求めているように思います。ですから目先のことにとらわれないようにしています。

 私は指導者として、子どもたちにかかわらせていただいていますが、今まではどうしても自分の思いが強すぎていたように思います。でも、最近は子どもたちと練習できることに本当に感謝しても感謝し切れないくらい、ありがたく思っています。ですから、子どもたちと思い切り練習を楽しみたいと思っています。うまくいかないプレーやミスもすごく次のステップに生かせるようにしたいと思っています。そして、今は70点をベースに子どもたちを見るようにしています。そこそこできていて、そこそこできていないぎりぎりのところから、落ちたら引き上げるようにしたり、元に戻ったりを繰り返して、常に70点を維持できるような練習をしたいと思っています。日々努力。

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子どもの実態に合わせて

2016-07-11 23:53:10 | Weblog

 きょうも子どもたちは、ゴミ拾いに取り組んでいました。子どもたちの体調を聞くと、鼻風邪の子や腰、肩、膝の痛い子がいたので、クールダウンにやっているものをさせて、体を少しほぐしたり、あそびを入れたアップをしたり、モーションバランストレーニングをしたりしました。いつもやっているパターンを崩したり、定番のものをしたりといろいろとメニューに工夫をしました。また、塾頭のLINE研修で配信されている「女子高校生の悩み」や「0.2秒の壁」「ミートの弊害」の動画を見せました。

 子どもたちの状態、実態に合わせながら、今の子どもたちに必要なものは何かをいつも考えながら指導をしているつもりです。まだまだ実態に合っているかどうかはわかりませんが、うまくできなくても子どもたちなりにやろうとしていることを感じながら指導をしています。日々努力。

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ゴミ拾い

2016-07-04 23:30:14 | Weblog

 先週の金曜日の練習で子どもたちは自分たちのやりたいことをしたいと言うので、時間を決めてさせてみました。このとき、天気がよかったので外を走りたいと言ってきたので、みんなが納得するならいいよと言いました。帰ってくると、空き缶を3つ拾ってきました。きょうも同じように自分たちで決めたことをしたいと言ってきたので、いいよと言うと子どもたちは相談しておにごっこや大根抜き、そして外を走りたいと言うので、ゴミ拾い外周もいいんじゃないのと私が言うと、子どもたちはのりのりで行きました。そして、たくさんのゴミを拾ってきました。「気持ちいい。」「楽しい。」「気持ちがすっきりする。」などの感想を言う子がいました。私が、バレーボールがうまくなるということも必要だが、バレーボールを通じて何を学ぶか、いろいろな目的があってもいいんじゃないのかという話をしました。これからは、毎回の練習に取り入れるか聞くと「やりたい。」と言うので子どもたちの自主性に任せることにしました。このゴミ拾いを通じて、子どもたちの心の成長の一助になればと思っています。日々努力。

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