昨日の練習では、準備の方はみんなで協力してやっていたそうです。準備後は自分達で行う練習の内容を確認しました。その後は、前のボールの取り方で、片膝滑り、両膝滑りをしましたが、子ども達は滑る感覚を楽しんでいました。そして、クレイージーボールを使って前のボールの取り方をしました。これは、ボールがどこに行くのかわからないので、キャーキャー言いながら取っていました。その後、ボールを使った練習では、ダブルステップを意識した動きができるようになり、それと同時に素早い動きをしている子もいました。八方向のクイックモーションは事前に動画を送って予習してきた子はいましたが、ほとんどの子はクイックモーションのところや八方向がよくわからないようでした。ゆっくり時間をかけましたが、習得には時間がかかりそうです。いろいろなところに時間をかけてじっくりやっていくと子ども達は確実にできることが増えてきています。土台をしっかり作ることで、そこから積み重ねていくのは案外簡単なのかもしれません。指導者が焦らず、どうやったらできるか、うまく切り替えができるようにするのが指導者の役割でもあると感じています。
昨日の練習では、いつもよりは早めに練習に行きました。子ども達は、準備も早く終わらせていました。最近準備をしている時にいろいろと問題が起きることがあったので、小さなことでも気になることがあったら話してほしいと振ったところ、６年生から下の学年の子達が準備が終わったら遊んでいたということだったので、どうしてほしいのか聞くとまだ準備をしているところを手伝ってほしいということだったのでみんなで確認しました。他にないか聞くと、ある子がある子の鞄を隠そうとしていたということでした。よくよく聞くと、隠そうとしていた子は直接言われてないのに嫌なことを言われたと思って、隠そうとしたことでした。事実を確認すると、思い違いや勘違いが多いので、できれば直接自分の思っていることを伝えながら相手にどうしたら自分の思いが伝わるか、伝え方を考えることができたらいいなということを話しました。こういうことを一つ一つみんなで確認することで子ども達が安心して練習に来られる、練習に取り組めるようにしたいと思います。
きょうから気持ちも新たにコツコツとやっていきます。昨日、スポーツ店に行ってクレイジーボールを買ってきました。これで、予測できないルーズボールの対応などをしていきたいと思います。それから、今まで使っていたスマホジンバルの操作性が今ひとつだったので、osmo mobile6という最新型のジンバルが昨日届きました。操作性が抜群で早速きょうの練習で使って子ども達の様子を録画します。
昨日でようやくいろいろとやらなければならない山場を乗り越えた感じで心身共に疲れや体調の悪さも脱した感じです。月曜日は、いつも午後に頭痛がすることが多かったのですが、それもなく倦怠感もなく普通に過ごせました。やはり、ストレスがないと体調も良くなるのでしょうか。また土日も早めに寝たのが良かったのでしょうか。週末のオンライン学習会を休んだのでかなり皆さんから遅れをとってしまいました。追いつくために学びを深めたいと思います。昨日の練習では、一人を除いてようやく６年生も練習に復帰して賑やかでした。１８日にソフトバレーの大会があるので、子ども達はそれに向けて盛り上がっています。３年生も少しずつ動けるようになってきています。１年生の男子2人は元気いっぱいで一番動いていました。これからが楽しみです。
先日来、練習に参加しているメンバーは５人です。6年生は、きょう修学旅行から帰ってきます。また、コロナ感染の子もきょうあたりから復帰するかもしれません。メンバーが少なかったことで、今まで一人一人の動きが見ていたようで見ていなかったことを反省しています。見る目がない、子どもに寄り添っていないことを感じています。それでは、いい指導にはなっていないことを感じます。今の子ども達に必要なことを必要なだけ提供していくことが大事だと改めて思います。それは、子ども達はとにかく動きたいということです。技術的な細かいことより、バレーボール以前の運動をしながら、バレーボールの技術を少し取り入れた練習をしようと思います。もっと基礎的なことを大切にします。
きょうの練習も先日と同じメンバーだと思いますが、４年生の子を除いて今年入ったばかりの子達です。やる気満々ですが、その分力任せのところがあります。思い切り体を動かしたい気持ちもあるんだなと思います。そういう気持ちを受け止めつつ、正しい体の使い方を身に付けられるように指導をしていきます。
昨日の練習は、兄弟2人かと思ったら、学級閉鎖明けの子が来て、5人で練習をしました。一人一人をじっくり見ると、バレーボールの練習より体の使い方など、運動の基礎をしっかり作ることが大事だと感じました。今更ながらですが。
