きょうは暑い日でした。でも、頭が痛いなどの熱中症的な症状を訴える子もいなく、最後まで全員が練習を終えることができました。
夏トレのゴリラ2種、腕立て4種やカタリナサンバなどを黙々とやり続けています。また、合間に2人組や3人組で一人が言った単語に次々に単語に加えていくというゲームをやりました。10個まで言ったら終わりになりますが、2年生の子も5、6年生の子も頭で汗をかいているような状態ですが、とても楽しそうで、見ていても微笑ましいです。
それから、私が言ったことを繰り返し行うというのではなく、子ども達で自由な発想でドリルに取り組むというメニューもやっています。これは、2~3人組で間にボールを置き、腹ばいでひとまわりしたらボールを取るというドリルですが、今までは私が指示したことを指示されるままにやっていました。自分たちで考えて自分達で動く。千歳で教わりました。日々努力。
きょうの子どもたちは、昨日の宿題の答えをみんな持ってきていました。それを発表する子どもたちは楽しそうでした。子どもの中には、「バレー宿題ノート」とテプラで貼っている子もいました。家の人から何でバレーに関係のないことを調べるの?と聞かれた子もいたので、今回は問題を「オリンピックに出た女子バレーの選手の名前をフルネームで10名調べて来なさい。」ということにしました。ここまで来ると子どもたちは、どうやって調べたらいいの?と周りの子に聞いている子もいました。明日も楽しみです。日々努力。
一昨日の練習の中で、子ども達に宿題を出しました。問題は、最近日本人宇宙飛行士として宇宙に飛び立った人は誰かということです。名前を書いて持って来ることとしました。そして、昨日の練習で子ども達は全員答えを持ってきました。中には、名前だけでなく、プロフィールを書いて来た子やその時のニュースの記事をまとめて来た子もいました。なぜ、そういうことをしたかというと、子ども達に学ぶということを知ってほしいからです。今回のバレー塾でも学ぶということがいろいろな場面でありました。草野先生は、自分で自分を救う力をつけるために勉強をすることやいろいろな角度から勉強するということをおっしゃっていました。
低学年の子どもは、言われたことをただ調べてきました。高学年の子どもは、それだけでなく、もっとわかったことを書いて持ってきてくれたことがとてもうれしかったです。 昨日の練習では、更に宿題を出しました。それは、これまでの日本人宇宙飛行士の名前をフルネームで書いて持って来ることです。少々難しいですが、明日が楽しみです。日々努力。
バレー塾でいろいろと教わったことを練習の中で取り入れています。すると、今までの練習スタイルとは全く違うものになっていることに気づきます。今までは、私の中でメニューをなぞるような感じで子ども達に提供していたように思います。その都度、練習の目的やポイントを抑えていたつもりでした。何となくマンネリを感じていました。やっているつもりで気持ちがはいっていなかったような気がします。
バレー塾以来、復習プラス1を大切にしています。今までは反復練習ばかりでしたが、それに一つ新しいことを加えるようにしています。そういったことを柔軟に繰り入れるようにしています。ちょっとやっては戻り、また新しいものを加え、また戻るということを繰り返していますが、やっているメニューにポイントを加えていくことで、同じメニューでも段階は違うものになっているように思います。じっくり子ども達の様子を見極めながら、やっていくので子どもの実態に即してどんどん練習が変わっていきます。そういう練習がとても楽しく、あっという間に時間が経ってしまいます。日々努力。
25、26日と自然体バレー塾in千歳に参加してきました。昨年の10月に六本木以来の参加です。久しぶりの参加でしたが、本当に参加してよかったです。いろいろなメニューの中での草野先生のポイントなるところの説明を聞いて、日頃の指導でよくわかっていないところ、自分の中でうまく解決できていないとことがどんどんわかったことがたくさんありました。懇親会の席では、草野先生がこのブログに触れられ、更新が滞っていることや自己反省ばかりだという指摘を受けました。ですから、やると決めたからには有言実行で続けていきます。たくさんのエネルギーをもらい、そしてそのエネルギーをきょうの子ども達の練習にどんどん取り入れてみました。子ども達は、楽しく、笑顔でバレーをやっていました。
バレー塾の詳細は明日以降、書いていきたいと思います。草野先生が、「子ども達をがんばらせる指導ではなく、子ども達ががんばりたくなる指導をする」ことを心がけていきたいと思います。日々努力。