きょうの練習は蒸し暑かったです。子ども達は常に自分のペースで水分を補給をしていました。いつもは仕事でどうしても準備の様子を見られません。三々五々集まってから、チームのことに取りかかるまでが気になりました。一通り終わってから、一度「入部1週間」という動画を見せて、いいチームとは笑顔が多くて、先輩が後輩に尊敬されるチームであることと塾頭はおっしゃっていたことを子ども達と確認しました。それでも、私が言いたいことがわからない子どもがいたので、はっきりと言いたいことを伝えました。言わなければ伝わらないこともあることを改めて思いました。そのメリハリをつけた指導を行いたいと思います。日々努力。
やらされていると思ってやる仕事は重荷。やりたいと思ってやる仕事は喜び。内容は一緒でも、考え方一つで取り組む姿勢に天と地ほどの差が生じる
上甲晃(志ネットワーク「青年塾」代表)
月刊『致知』8月号より